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ポイント
プログラミング学習が義務教育でも取り入れられるようになり、ほぼすべての人が避けては通れない時代に突入してしまいました。
基本的にはローコードやノーコードテクノロジーが発達し、個人で隅々まで覚える必要はないとも言えますが、やはり自在に操れればまさに100人力とも言えます。
プログラミングがあなたのやりたい何かに合致した場合、是非100日でサクッと覚えてしまいましょう。
100日でざっくりと基礎を身に着けられるように構成しています。
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集合 ~ set型
前回までで、リスト、辞書、タプルなどの配列について学びました。
本日は集合について学んでいきましょう。
集合には以下のような特徴があります。
★重複は不可
★順番がな
★リストより高速
★集合同士で演算が可能
集合で使えるメソッドを一覧にしていますので、ここで丸暗記してしまいましょう。
add(item) | itemを追加。 |
update(iterable) | イテラブルiterableの要素全てを追加。 |
clear() | 全ての要素を削除 |
pop() | 指定の要素を削除 |
remove(item) | itemを削除 / itemなしでエラー(KeyError)。 |
discard(item) | itemを削除 / itemなしでもエラーなし(KeyError)。 |
ポイント
set型は{}で作成します。
ただし、空のsetを作成する場合はset()で作成。
{}のみとすると辞書タイプでの作成と認識されます。
では実際によく使うaddやpop、removeを使ってコードを書いてみましょう。
items = {'kotaro', 'marks', 'win10'}
print(items)
items.add('mac')
print(items)
items.remove('kotaro')
print(items)
★本日より初めての試みですが動画を使って「一緒にコードを書いてみよう」のコーナーを作りました。
★お見苦しい点が多々あるかと思いますが、暖かく見守っていただければ幸いです。
frozenset型
frozenset型はset型を不変にした型になります。
frozenset組み込み関数を使います。
frozenset関数を使って集合を作ってみましょう。
items = frozenset(['kotaro', 'marks', 'win10', 'mac'])
print(items)
こちらは不変型ですので、ここまでになります。
次回は集合の演算を覚えましょう!
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