Kotaro Studioのポッドキャストでは、金田式DC録音の五島昭彦先生を不定期でお招きしてオーディオのコアな部分を対談形式でお届けしていきます。
シーズン1-7からはこうたろうが一人で配信していますが、時々五島先生が突然登場するかも?!
吹奏楽部、合唱部、オーケストラ部の方も必見の音楽録音の方法も伝授します。
マイクロフォンが一つしか紹介されていないものでもなんらかのステレオペアで全体をカバーしています。
視聴環境
Kotaro Studioのポッドキャストはすべてステレオ配信となっていますので、是非ステレオ環境で視聴してくださいね。
もちろんどんな環境で聴いても心地よく聴いていただけるように工夫していますが、音をいい感じで聴きたいという方のために推奨視聴環境をメモしておきます。
有線接続の場合はFXオーディオのヘッドアンプ内蔵型ADCがおすすめ!
ケーブル一本挿すだけで最高の音が手に入ります。(数日のエイジングは必要)
【激安最高峰】音楽視聴環境はこれでいい~FX-AUDIO-DAC-X3J PRO + HD25
ワイヤレスの場合は、近年どのメーカーのワイヤレスイヤホンやヘッドホンも甲乙つけがたい素晴らしい性能のものばかりです。
先日筆者がオーディオブックを視聴するために購入したQuietComfort Earbuds IIがいい感じだったので低域や中域がしっかりがっつり欲しい方やワイヤレス系はノイキャン性能がなにより重要!という方はこちらがおすすめ!
Bose「QuietComfort Earbuds II」レビュー〜ノイキャンが超進化!
シーズン1『ワンポイント録音の基礎固め』
1、はじめる前のポッドキャストテスト
AKG ( アーカーゲー ) / C5 コンデンサーマイク使用BGM
2、五島昭彦氏の紹介
収録でそれぞれに使っているマイク→LEWITT ( ルウィット ) / LCT 540 S制作:Kotaro Studio
演奏:服部 洸太郎
3、なぜワンポイント録音を選択するのか?
ステレオNOS方式で使っているマイク→LEWITT ( ルウィット ) / LCT 540 S制作:タイムマシンレコード&Kotaro Studio
演奏:服部 洸太郎
4、20世紀の録音・過去の名録音、名アルバムについて語る
収録でそれぞれに使っているマイク→LEWITT ( ルウィット ) / LCT 540 S制作:Kotaro Studio
演奏:服部 洸太郎
関連作品:ジャズ
Duke Ellington: Queen’s Suite(Youtubeへ)
Ella Fitzgerald – I Ain’t Got Nothin’ But the Blues(Youtubeへ)
『Shelly Manne & his Friends:My Fair Lady』(Youtubeへ)
Hampton Hawes Quartet – For Real(Youtubeへ)
関連作品:プログレ
McDonald and Giles – McDonald and Giles (Full Album 1971)(Youtubeへ)
Tangerine Dream | Phaedra (HD)(Youtubeへ)
Emerson, Lake & Palmerナイフ刺しの一部(Youtubeへ)
PFM – Rain Birth/River of Life(Youtubeへ)
関連作品:ロック、民族系
Dark End Of The Street-Ry Cooder(Youtubeへ)
Join the Band (Live at Lisner Auditorium, Washington, DC, 8/10/1977)(Youtubeへ)
Taj Mahal Travellers 1 (1)(Youtubeへ)
関連作品:クラシック音楽
Britten: Suite For Cello No.1, Op.72 – 1. Canto primo(Youtube)
Silent Tone Record/シューベルト(Youtubeへ)
シューベルト 「アルペジオーネ・ソナタ」 イ短調 D.821 ロストロポーヴィチ(Youtubeへ)
David Oistrakh plays Tchaikovsky Concerto (1st Mov.) Part 1(Youtubeへ)
5、コンデンサーマイクとは『バックエレクトレット型との違い』
6、ワンポイント録音エンジニアのデビューセットを考える

今回のポッドキャストはDPA4006で贅沢に収録しています。
ポッドキャスト内で登場したDR-05XやDR-60D MKIIの詳細は各記事でチェックしてみてください。
【無指向性の決定版を完全ガイド】”Tascam DR-05X + バイノーラルマイク”
【音源試聴】モンゴル伝統楽器{馬頭琴} DR-60D MKII
7、今後は一人でお届けします。
BGMには五島昭彦氏が録音してくれたドラムレスジャズピアノトリオの音源を使用しています。
実はこのライブは、蒼井優さん、高橋一生さんが名演を見せてくれた映画『スパイの妻』のロケ地として有名な神戸:旧グッケンハイム邸で収録。
1907年製のフランスのピアノを使用しています。
全曲試聴は『服部洸太郎の作品リスト』より、2012年のジャズピアノトリオまで!
8、天才になる方法教えます。
9、LCT440ステレオペアセットのテスト
LEWITT ( ルウィット ) / LCT440PURE をサウンドハウスで見る10、50円のマイクと〇〇円のマイクを比較
超高感度小型エレクトレットコンデンサーマイクロホン EM158
エレクトレットコンデンサーマイクロホン(ECM) WM-61A相当品
11、スタジオのポッドキャストのマイクセットが決まりました。

EM158を木片ブロックにマウントして、状況に応じてAB方式の間の距離を的確に変えていけるような形にしました。
個人的にはAB方式、広目が好きなことが多いのでこのような形にしておくと、セッティングの自由度も上がり非常にやりやすくなりました。
メインのマイクは結局コスパという面でLCT440に戻ってきました。
LEWITT ( ルウィット ) / LCT440PURE をサウンドハウスで見る音はやっぱり540Sの方が圧倒的に上ではありますが、やはり価格も圧倒的に高くなってきますので、コスパという面を重視しコンセプトでもある『誰でもポッドキャスト』『低価格で最高クオリティー』を考えると440が現状ではベストな答えとします。
無指向性マイクですが、ポッドキャスト内ではMKE-2をおすすめしています。
SENNHEISER ( ゼンハイザー ) / MKE2P-C をサウンドハウスでチェックMKE-2は間違いのない無指向性マイクですが、中級者以降の方で逆相変換を理解しておられる方はカントリーマンのB3もおすすめです。
【コスパ最高】 COUNTRYMAN ( カントリーマン ) / B3 を無指向性ペアマイクとして試してみて!
シーズン2『五島サウンドの思考回路を紐解く』(収録準備中)
1、指向性マイク、無指向性マイクの使い分けと選択基準について(五島昭彦の思考回路)
2、マイクセッテイングの各種方式と選択基準について(五島昭彦の思考回路)
3、オフマイク、オンマイクの使い分けと考え方(五島昭彦の思考回路)
4、補助マイクという存在(五島昭彦の思考回路)
5、【ピアニストやピアノの先生】ピアノ録音の考え方(五島昭彦の思考回路)
6、【ライブハウスやミュージシャン】ジャズアンサンブル録音の考え方(五島昭彦の思考回路)
7、【アコースティック楽器奏者】クラシックアンサンブル録音の考え方(五島昭彦の思考回路)
8、【オケ部さん】オーケストラ録音の考え方(五島昭彦の思考回路)
9、【吹奏楽部の顧問と部長さん】吹奏楽(ブラスアンサンブル)録音の考え方(五島昭彦の思考回路)
10、【インディペンデントアーティスト】ボーカル録音(弾き語り)の考え方(五島昭彦の思考回路)
11、【珍しい楽器?!】民族音楽録音の考え方(五島昭彦の思考回路)
12、【フォトグラファーさん】自然界の収録について〜考え方(五島昭彦の思考回路)
13、フリー対談『金田式バランス電流伝送DC録音との出会いについて』
シーズン3『感性を鍛える方法と次の世代につなぐもの』(収録準備中)
1、この企画をはじめた理由
2、五島昭彦氏から『これから音楽、録音をはじめる人へのメッセージ』
3、フリー対談