【動画編集に必須】おすすめオーディオプラグイン3本柱

※この記事は2020年4月9日に更新されました。

絵と音の編集。

映像編集ばかりを勉強しているとどうしても音の勉強はおろそかになりがちです。

そんな映像編集者や、これからリモートワークで独立していく音楽家のためのオーディオプラグインの情報をシェアしていきたいと思います。

→プラグイン(plug-in)とは・・・?

外部プラグインを入れる理由

ほとんどの動画編集ソフトにも基本となるオーディオプラグインは最初から入っています。

例えば、DaVinci Resolveの無償版にもある程度のプラグインは最初から入っています。

例えば前回の記事で紹介したサウンドフォージや、Wave labにもあらかじめプラグインは入っており、価格によってその充実度は変わってきます。

→【映像制作3本柱】演奏動画やMV制作に必要な3つのソフトウェア

ちなみにこちらがサウンドフォージの画面。

外部プラグインも読み込まれていますが、VSTと書かれていないプラグインはサウンドフォージに最初から入っているものになります。

しかし筆者は基本的に内蔵プラグインは使いません。

何故・・・!?

ソフトにそのまま入っているのにもかかわらず、プラグインの開発会社はなぜ独自に外部プラグインを作るのでしょうか?

それは圧倒的に処理後の音質に差が出るためです。

もうこれは圧倒的に違います。

やはり音響の専門会社の作ったプラグインは全然別物級に違うわけです。

音楽家も映像編集者も他と差をつけるためには外部プラグインの導入は必須になってきます。

3本柱をチェック

まずは必ず必要になるのがイコライザーです。

1、イコライザー(EQ)

これはオーディオ編集において、大黒柱といっても過言ではないほど、慎重にかつ、精密に調整していかなければいけません。

指向性マイクのマルチ録音をする場合はもちろん、ワンポイント録音方式でレコーディングする場合も、全体の微調整に必ず使用します。

ワンポイント録音方式を採用するエンジニアとしては、このプラグインを立ち上げずにマスタリングを終えることが一つの目標というか、それができればいい録音ができたということになりますが、筆者もイコライザーを使わずにマスタリングを完了したのは過去に一度だけでした。

→イコライザーの使い方【簡単マスター】(準備中)

筆者がおすすめしているイコライザーはNative Instrumentsのもの。

特別Native Instrumentsと関係があるわけではないのですが、筆者は基本的にNative Instrumentsのもので揃えています。

→Native Instruments [Solid EQ]

イコライザーをマスターするだけで音楽はもちろん、動画編集者として、声の質感も自由自在に操れるようになります。

また、ノイズリダクションなどを使わずとも、ある程度のノイズを解析して消していくことも可能です。

大黒柱となるイコライザーは絶対にマスターしましょう。

2、リバーブ(Rev)

こちらもオーディオ編集には欠かせないアイテムの一つ。

そして、プラグインの質によって音質の差がかなり乖離するアイテムでもあります。

ソフト内蔵の適当なリバーブを使っていては、処理後の音質が無茶苦茶になることもしばしばあります。

さらに、リバーブと言うのは諸刃の剣です。

これを忘れないようにしましょう。

使い方を一歩でも間違えると終了してしまいます。

→Native Instruments [RC24]

→Native Instruments [RC48]

筆者は基本的にRC24しか使っていません。

両方必要な方はセットもあります。

→RC24+RC48

これらのリバーブはアナログ編集時代に音響関係者の憧れ的存在だったレキシコンのデジタルモデリングになっています。

RC24=Lexicon 224

RC48=Lexicon 480L

で、プラグインを専門に開発している場合多かれ少なかれこのレキシコンをモデリングしていると言えるほど、昭和時代はリバーブといえばレキシコンでした。

3、コンプレッサー

ワンポイント録音方式での収録での使用はご法度とも言えるコンプレッサーですが、一般的な動画編集や音楽、音声編集では必要になってきます。

ゲインの調整や、ノーマライズではどうしても制御できない場合は、音圧調整のコンプレッサーを使用します。

ただし、音のキャラクターが結構変わってしまうため、どうしても必要な時に・・・という感覚です。

打楽器奏者や、ドラム収録などの、大音量収録には絶対に必要なプラグインです。

→Native Instruments [SOLID BUS COMP]

注意

Native Instruments社を始め、多くのプラグインを提供する企業では必ず一年に数回~頻繁に超大型の割引セールをやっています。

割引時に購入するようにしましょう。

実質すでに開発費の回収などは余裕のよっちゃんで大昔に終わっていると思われます。

価格の推移に注意しながら、必要なプラグインを揃えていきましょう。

個人的にはEQだけは良いものを・・・

リバーブとコンプレッサーはできるだけ使わないように・・・というポリシーを持っています。

みなさんの参考になれば幸いです。