TradingViewでPineScriptを始める理由

トレードや投資を始めると様々なチャートソフトを使ってチャートを分析するようになるかと思います。
中にはブローカーが提供するチャートビューを使ったり、MT4を使ったり様々ですがTradingViewも人気のチャートソフトの一つ。
完全無料から使えてセールの時期にもよりますが、有料版も年間100ドル程度からとリーズナブルなのも特徴的。

PineScriptを始める理由

他にも有料で有名なものといえばウォール街でも人気のMarket Smith(マーケットスミス)などもあります。

Market Smith(マーケットスミス)は成長株発掘法で有名なウィリアムオニールが創刊したinvestor’s business dailyのチャートソフトで月額149.95ドル、年間だと1449ドルと個人や初心者が手を出すにしては少々高額。

investor’s business daily

Market Smith

Market Smithはなぜこんなにも高額なのかというと、複雑で多彩なプログラミングが施されているからです。

例えば、オニールの投資法で有名なレラティブストレングスや、カップウィズハンドル、成長株投資法のルールに合致した銘柄のスクリーニング等が特徴。

確かにCAN-SLIM法に合致した銘柄を一発でスクリーニングすることができますし、豊富な機能は素晴らしいです。

打倒Market Smith?

ただしCAN-SLIM法の記事でも紹介しましたが、ETFの組み込み銘柄を調べればスクリーニングにかけることもなく銘柄は知ることができますし、Market Smithの機能はプログラミングですからルールさえわかればそれでOKなわけです。

PineScriptを使えばTradingViewにプログラムすることが可能です。

もちろんレラティブストレングスやカップウィズハンドルなども描画させることができます。

何もわざわざ高度な数学的知識を勉強してゼロからコードを書く必要はありません。

TradingView自体が海外ではコミュニティーが活発で盛り上がっていますから、すでに出回っているコードが多数存在しています。

TradingViewの使い方をちょっと覚えてコピペするだけで年間1449ドルのMarket Smithに匹敵するほど使いやすく高機能なチャートソフトを構築することができるわけです。

実際にできること

レラティブストレングス

例えばレラティブストレングスの場合だと、TradingViewの内蔵機能には存在していませんが、JohnMuchowさんという方がコードを公開しており、それをコピペしてマイスクリプトとして保存すればレラティブストレングスが必要な際はいつでも呼び出せます。

バックテスト&システムトレード

またシステムトレードのプログラムを作っている方は、自分のルール(内蔵ストラテジーもあります)が過去実行していたらどういった結果になっているかのバックテストを実行することができます。

もちろんバックテストはTradingViewだけではなく様々な方法で行うことができます。

環境構築

TradingViewのプラットフォームを利用しますので環境構築はTradingViewのアカウント作成のみです。

Kotaro
Kotaro
服部 洸太郎
音大を卒業後ピアニストとして活動。
自身のピアノトリオで活動後北欧スウェーデンにてシンガーアーティストLindha Kallerdahlと声帯とピアノによる即興哲学を研究。
その後ドイツへ渡りケルンにてAchim Tangと共に作品制作。
帰国後、金田式電流伝送DC録音の名手:五島昭彦氏のスタジオ「タイムマシンレコード」にアシスタントとして弟子入りし、録音エンジニアとしての活動開始。
独立後、音楽レーベル「芸術工房Pinocoa(現在はKotaro Studioに統合)」を立ち上げ、タンゴやクラシックなどのアコースティック音楽作品を多数プロデュース。
その後、秋山庄太郎氏後継の写真スタジオ「村上アーカイブス」でサウンドデザイナー兼音響担当として映像制作チームに参加。
村上宏治氏の元で本格的に写真、映像技術を学ぶ。
祖父母の在宅介護をきっかけにプログラムの世界に興味を持ち、介護で使えるプログラムをM5Stackを使って自作。
株式会社 ジオセンスの代表取締役社長:小林一英氏よりプログラムを学ぶ。
現在はKotaro Studioにてアルゼンチンタンゴをはじめとした民族音楽に関する文化の研究、ピアノ音響、さらに432hz周波数を使った癒しのサウンドを研究中。
スタジオでは「誰かのためにただここに在る」をコンセプトに、誰がいつ訪れても安心感が得られる場所、サイトを模索中。