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ポイント
Pythonコース【.pro】
プログラミング学習が義務教育でも取り入れられるようになり、ほぼすべての人が避けては通れない時代に突入してしまいました。
基本的にはローコードやノーコードテクノロジーが発達し、個人で隅々まで覚える必要はないとも言えますが、やはり自在に操れればまさに100人力とも言えます。
プログラミングがあなたのやりたい何かに合致した場合、是非100日でサクッと覚えてしまいましょう。
100日でざっくりと基礎を身に着けられるように構成しています。


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csvファイルを読み込む
前回まではpandas内でデータフレームを作成する方法を学びました。
本日はcsvファイルを読み込んでみましょう。
まずはpandasをインポート。
ここを詳しく知りたい方は、1日目、3日目を参考にして下さい。
import pandas as pd
は決まり文句となります。
インポートします。
read_csv関数を使って読み込む
csvファイルはInvesting.comから拝借。
データのダウンロード方法はこちらの記事
↓↓↓
【データ分析】株価の過去データをダウンロードする方法 (サイト内記事)
df_dow_data = pd.read_csv("dow.csv", encoding="utf-8")
df_dow_data


データ型の確認
type(df_dow_data)

DataFrameと表示されています。
set_optionで表示させるフレームをコントロールする
pd.set_option("display.max_rows", 131)
df_dow_data

columnsも同じように表示させる数を指定してコントロールすることができます。
pd.set_option("display.max_columns", 3)
df_dow_data
reset_optionで設定を元に戻す
pd.reset_option("display.max_rows")
df_dow_data
もちろんcolumnsを戻す場合は
pd.reset_option("display.max_rows")
ではなく
pd.reset_option("display.max_columns")
となります。
まとめ
本日はファイルの読み込みまでとして、8日目に読み込んだcsvファイルの操作やデータの抜出などをしていきたいと思います。
