【1949】マイ・フーリッシュ・ハート(愚かなり我が心)

My Foolish Heart

1949年の恋愛映画の主題曲「マイ・フーリッシュ・ハート(愚かなり我が心)」。

日本ではビルエバンスがカバーしたメロディーが一般的ですが、映画版のメロディーで演奏してみました。

少しムズムズする・・・そんな愚かな恋愛映画です。

これは別映画!

チェット・ベイカーのカバーも有名なことから、1988年のアムステルダムで孤高の天才、チェット・ベイカーの知られざる最期の日々を綴った映画に同じタイトルが使われていますが、元祖「マイ・フーリッシュ・ハート」とは別の映画になっています。

Victor Young

Victor Young(1899年8月8日 – 1956年11月10日(57歳没)。
アメリカの作曲家、指揮者、編曲家、ヴァイオリン奏者。
イリノイ州シカゴ出身のポーランド系ユダヤ人。
最初コンサートヴァイオリニストとしての活動を始めていましたが、テッド・フィオリト楽団に参加したことをきっかけにポピュラー音楽の分野に移りました。
1930年代中頃より映画音楽に専念するため、ハリウッドに移住。
彼の最後の作品は死後、1957年にパラマウント映画から公開されたコーネル・ワイルド主演の『勇者カイヤム』でした。
カリフォルニア州パームスプリングスで脳出血のため57歳で死去。

Ned Washington

ポイント

  • ジャズピアニスト:ビル・エバンスによるカバーはあまりにも有名。
  • ジャズファンの方はマイ・フーリッシュ・ハートというと、即座にビル・エバンスのサウンドが脳内再生されるほど有名です。
  • 映画は「夫が知らない彼女の秘密、第二次世界大戦が始まった頃に出会い、本当に愛していたウォルト・ドライザー(ダナ・アンドリュース)との日々を思い出す。」というなんとも愚かな恋愛映画となっています。
  • 映画で使われている旋律のニュアンスとビル・エバンスのニュアンスが若干違う点には注意。(もちろんどちらの表現も最高です。)

この記事を書いた人

こうたろう

フォトグラファー&サウンドデザイナー
ミュージシャンだった父の音楽スタジオと、モデルだった母の仕事場であるフォトスタジオの現像ルームが子供時代の遊び場という恵まれた環境で育つ。
音楽大学を卒業後ピアニストとして活動。
自身のピアノトリオで活動後北欧スウェーデンにてシンガーアーティストLindha Kallerdahlとセッションを重ね声帯とピアノによる即興哲学を研究。
その後ドイツへ。
ドイツから帰国後ピアノソロ作品アルバムと共に同時リリース。
金田式電流伝送DC録音の第一人者である五島昭彦氏のスタジオ「タイムマシンレコード」にアシスタントとして弟子入りし、サウンドデザイナーとしての活動を開始。
独立後、音楽プロデューサーとして音楽レーベル「芸術工房Pinocoa(現在はKotaro Studioに統合)」を立ち上げ、タンゴやクラシックを中心としたアコースティック音楽作品を多数プロデュース。
現在は元ピアニストの経験を生かしたミュージシャンのライブフォトを得意としながら、肖像写真、動物写真、自然写真を中心にミュージックビデオの制作などオーディオ技術も得意とするフォトグラファーとして活動中。