【本の選び方】名著と出会うための3原則

※この記事は2020年10月12日に更新されました。

みなさんは本を購入する際、どんなことを基準に選定していますか?

サイトで紹介されている本や、誰かの紹介など様々あるかと思いますが、時にはお店やAmazonで面白そうな本を探して購入なんてケースもあるかもしれません。

本日は年間60冊以上の本を読む筆者が本の選び方について感じたことをまとめてみたいと思います。

【まずは本を読むこと】ユダヤ人はどれほど本を大切にしているのか? (サイト内記事)

【原則1】内容の薄い本を避ける

当たり前ですが、タイトルや帯、広告などに釣られて内容の薄い本を手にしてしまって後悔してしまったことはありませんか?

そういう本は立ち読みかレンタルで充分です。

残念なことに、最近だとググった内容のまとめ本のようなものまでタレントの帯を付けて広告打ちまくって売られています。

本屋なら内容が薄そうだと思ったらさくっと最後まで試し読みしてしまいましょう。

【原則2】翻訳者をチェックする

もちろん日本人によって日本語で書かれた本であれば問題のないことですが、この翻訳問題はかなり深刻です。

  • なんとなく本の内容が頭に入ってこない。
  • 読むスピードが他の本に比べて極端に遅くなる。
  • 夜読んでいたら眠くなる。

といった経験はないでしょうか?

これ結構翻訳が影響しているかもしれません。

これは翻訳にケチをつけているわけではなく、特に専門的な内容の場合、翻訳者自身が専門的な内容について全く理解していないケースがあります。

音楽分野の理論書なども翻訳者がまるで理解せずに翻訳していたりするので驚きです。

金融関係にしても、なんか読みにくいな~と思っていたら専門が文学だったり。。。一気に読めてしまった。。。と感じた本の翻訳者は日本語で金融関係の本を出版しているような人だったりします。

翻訳によってその本の価値は大きく左右されてしまいます。

Amazonなどで買う際は特に、翻訳者が過去にどのようなジャンルの本を翻訳しているのか?

専門分野はなんなのか?

について詳しく調べる必要があります。

さらに読書を通して「相性の良かった翻訳者」「相性の悪かった翻訳者」などを覚えておくのも一つかもしれません。

本当にひどい時はGoogle翻訳よりもひどいケースもあります。

読みたい本を立ち読みしてみて翻訳がGoogle翻訳レベルだと感じたら原書を買うことも検討しましょう。

語学の勉強もできて一石二鳥です。

最も危惧するべき少子化の弊害とは・・・(サイト内記事)

【原則3】価格を気にせず買う

本の適正価格は人の数だけ存在します。

時には中古の本が定価を遥かに上回ってしまうこともあることでしょう。

kindleの登場で最近の本はそういったことはなくなりましたが、紙ベースの本だと未だに定価の10倍で取引されている本なんてのはかなりあります。

例えばカリスマ投資家ジム・クレイマーの書籍も現在では定価を遥かに上回るまさに投資本となっています。

  • 執筆時点:15543円
  • 筆者購入時点:5800円

しかし、中古価格が定価を上回っていようが、定価が一万円以上の本だとしても価値のあると感じた本は躊躇なく買うべきです。

本の価値はあなた自身が決めるべきだと思います。

その本の学びから何も学ばなかったら価値はゼロですし、本から刺激を受けて1億稼げたら1億の価値があると言えます。

重要なのは価格を気にして名著との出会いをみすみす見逃してしまわないようにすること。

ちなみに筆者は本を買うと一番外側のカバーはすぐに破棄してしまいます。

外側のカバーにはバーコードと定価がついているためです。

大切なのは中身です。

ある王様がぶどう園にて、たくさんの労働者を雇っていました。
その中の一人の労働者は非常に能力があり、ずば抜けて優れていました。
ある日王はぶどう園を訪れ、そのすぐれた才能の労働者と二人でぶどう園の中を散歩します。
ユダヤの伝統によれば、賃金は毎日コインで支払われます。
そこで一日の仕事が終わり、労働者は列をなして賃金を受け取りに来ました。
労働者は皆同一賃金を受け取りました。
ところが、そのすぐれた労働者が賃金を受け取った時、他の労働者は怒って言います「その男は二時間しか働かず、あとは王と一緒にぶらついていただけだ!それがわれわれと同じ賃金を受け取るのはけしからぬ。」と抗議。
すると王は、「おまえたちが一日かかってやった仕事よりも、もっと多くの仕事をこの男は二時間で成し遂げた」と言いました。

ユダヤ五〇〇〇年の知恵

【タルムードとは!?】ユダヤ人の成功哲学 (サイト内記事)

kindle派? or 紙派?

みなさんは電子書籍派でしょうか?

紙書籍派でしょうか?

どちらもメリットデメリットが存在し甲乙つけがたいと言えるでしょう。

筆者は以前はkindleばかりでしたが、数年前から紙ベースの本に戻しました。

kindleのメリット・デメリット

kindleを辞めて紙ベースに戻した理由について考察したいと思います。

もちろんkindleにはメリットもたくさんあります。

メリット

  • 軽いのでどこにでも躊躇なく持ち運べる。
  • 紙ベースより若干安いケースが多い。
  • 注文後すぐに読み始められる。
  • 言葉の意味が分からない場合すぐに意味が表示される。
  • 火事や災害などで大切な本を失うリスクがゼロ。

などのメリットがある一方で次のデメリットによって筆者は紙ベースの本に戻りました。

デメリット

  • かなりの時間持つとは言え充電を気にするのが嫌。(ケーブル繋ぎながら読むのはもっと嫌)
  • 後から調べにくい。(○○の内容はだいたいこの辺りに書いてあったなどがkindleではできない)
  • Amazonに依存したくない。
  • kindle前提で書かれていない時代の本が電子化されていない場合が結構ある。

こうしてみるとメリットの方が多そうに見えますが、紙ベースの本だと調べるのに時間がかかる分頭に入りやすかったりと、不便な点が逆に利点となったりします。

まとめ

  • 内容は吟味する。
  • 翻訳には気を付ける。
  • 価格で選ばない。

kindle、紙派、どちらでもいいとは思いますが、個人的には紙派に一票です。

みなさんが一冊でも多く名著と出会えますように。

学校では教えてくれない株式市場の6つの真実
投資を始めたら必ず手に入れるべき三種の神器