MACKIEブランドから、独自開発のノイズキャンセリング機能を搭載したワイヤレスヘッドホン「MC-50BT/60BT」が発表されました。

MACKIEについて

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どこの国?

マーキーはアメリカのシアトルで1988年にGreg Clark Mackie氏によって設立されたプロ用オーディオメーカーです。

ポイントGreg Clark Mackie氏は元ボーイング社。

クラシック音楽やアコースティック音楽のジャンルの方には馴染みの薄いメーカーではありますが、ロックやポップ系のサウンドメイキングの人にとっては定番中の定番とも言えるアメリカロックサウンドの老舗ブランドです。

小型ライン ミキサー メーカーのTAPCOと聞くと聞き覚えのある方も多いかもしれません。

筆者もTAPCOは低価格で素晴らしい音だったので音大生時代に愛用していました。

サウンドの特徴

MACKIEサウンドの特徴は低域がヌメーーーっとしたドイツ車のようなニュアンスが感じられます。

しかし、決してジャーマンサウンドではないという点もポイント。

ドイツ車のへばりつくようなサウンドがありながらアメリカンなパンチ力をもったサウンドが特徴です。

こんな人におすすめ

MC-50BT/60BTは発売後に試聴レビューをお届けする予定です。

今の所やはりMC-50BT/60BTはMACKIEサウンドを生かしたサウンド創りになるのではないかと予想。

      
  1. ロックやポップが好きな方。
  2.   
  3. 音にパンチ力がほしい方。
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  5. オーディオブックが好きな方。
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  7. ヒップホップが好きな方。

オーディオブックは基本的には低域をしっかりと保ったマスタリングで提供することが多いため、MACKIEやBOSEなどと相性がいいことが多いです。

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一方でクラシック音楽がメインの方や、2000年以降に収録されたアコースティックジャズの視聴がメインの方は、Bowers & Wilkinsやゼンハイザーを選択するようにしてください。

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