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※この記事は2019年10月31日に更新されました。
低予算でもしっかりと機材を揃えられることが利点でもあるマイクロフォーサーズ機。
GX7MK2も低予算ですが非常に優秀なカメラですので紹介したいと思います。
どんなカメラ?

ざっくりと書くと、1684万画素、 4K30P マイクロフォーサーズのカメラです。
発売は2016年5月18日です。
執筆の現在からは約3年前の機種になりますが、機能性などに関してはもうすでに成熟しきっている感はあります。
あとは4K60Pが撮影したければ、Panasonicであれば、GH5~ということになります。
GX7MK2の重さは383gですので、さすがにマイクロフォーサーズミラーレスですので、非常に軽いです。
先日紹介した42.5mmのレンズと合わせても、513g。
価格

2019年10月現在の最安値は49398円です。
中古価格は28480円。
筆者はマップカメラさんで26800円で中古良品を購入しました。
購入の際は中古で状態の良いものを狙うのがいいかもしれません。
ちなみに2018年発売の最新モデルはGX7MK3ですが、こちらの価格が新品で現在70399円ですので、なかなかの価格差となっています。
こちらも4K撮影は30Pです。
使い勝手は
筆者は過去にPanasonic機は
- FZ300
- FZH1
- LX100
※LX100はピアノの俯瞰映像撮影用に購入。
の三機種を使ってきましたので、操作系に関しては慣れているとすぐに理解できます。
AFももうここ数年のカメラで文句はでない感じだと思います。
マニュアルフォーカスアシストにしても、非常にわかりやすく、ピントの山をモニターで表示してくれます。
なので、マニュアルフォーカスレンズもばっちりです。
筆者が現在使っているマニュアルフォーカスレンズはこちら
→マイクロフォーサーズ最広角?! KOWA (コーワ) PROMINAR 8.5mm F2.8
よく起こるトラブルについて・・・

そんな使い勝手のいいカメラですが、実は現在入院中。。。(11月17日無事退院しました。)
後ろダイヤルが一切反応しなくなってしまいました。
調べてみると同様の症状を患っているユーザーさんがいらっしゃいましたので、もしかしたら当機の弱点なのかもしれません。
マップカメラさんの一年保証適用で、購入価格を上限に修理していただくことになりました。
こういったこともあるため、筆者は機材を揃える際は、故障しにくいレンズ類は状態などを考慮してオークションサイトなどで、故障の可能性のある精密機械に関しては、保証の手厚い大手の販売サイトか、中古品でも保証のある場所で。。。という感じで使い分けています。
しかし、故障の仕方もPanasonicらしいというか、なんというか、某カメラでも故障歴がありましたが、某メーカー某カメラの場合は、一部が故障すると、ドミノ倒し的に他の場所も不具合が次々発生し、全滅・・・という感じでしたが、当機の場合は、後ろダイヤルが反応しなくなり、そこだけでおさまっていて、普通に使えました。
いちいち、シャッター速度変更するのにモード選んで変更というめんどくさい仕様にはなっていましたが、基本的には主に室内での動画機として購入しているので、そんなに頻繁にシャッター速度を変更しまくるケースというのがありませんでした。
まとめ
ローパスフィルターの仕様など細かい点に変更はあるものの、最新モデルと比較しても大変コスパの良い機種になりますので、状態の良い+保証の手厚い中古品が見つかった方は+マイクロフォーサーズレンズを持っている方はサブ機としてはもちろん、メインとしても充分に楽しめるカメラであると思います。
みなさんの参考になれば幸いです。