【特集】自然界のロケで使える便利なアイテム5ジャンル

本日は自然界のロケで使えるアイテムについて筆者の過去の経験から便利だったアイテムやあったらいいな〜と思うアイテムについて特集でお届けします!

スタジオでの収録も楽しいですが、大自然のパワーを感じる自然界の収録、音楽作品も大自然の中での演奏はまたスタジオとは違った印象やメッセージを届けられるので一味違った個性豊かな作品に仕上がります。

しかし自然界の収録は天候はもちろんですが、何かとスケジュール通りには進まないものです。

想定していた機材の運搬もうまくいかなかったり、いつもは問題ないのに突然の機材トラブルがあったりしますので準備は万全で行きましょう!

 

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予期せぬトラブルにも見舞われがちな自然界収録ですが、収録結果も予期せぬ素晴らしいものが撮れる可能性を秘めています!

ナイフ

ポイント

キャンプをするわけではないので、本格的なバトリングナイフなどは必要ありません。
ただ一本持っておくと安心。
結束バンドを外しておいたはずなのに何故か繋がっていたり、絡まった何かを切ったり、自然界収録のために買ったモノ・・・当日まで未開封で現場で始めて開ける。。。なんてこともあるあるなのではないでしょうか。

軽くてよく切れる頑丈なナイフとしてVICTORINOXのナイフは外せません。

何よりもこのデザイン性。

トラディショナルな空気を残しつつモダンに行きすぎない絶妙なバランス。

こちらは定番中の定番タイプ。

筆者は日常の調理と段ボール解体用に2本持っています。

手入れをしっかりしてやれば本当によく切れます。

キャンプも兼ねての撮影、収録ならこちらが非常に便利です。

懐中電灯

ポイント

これはナイフ以上に必須のアイテムになります。
たとえ昼間の撮影でもバッグに忍ばせておきましょう!
思いがけず夕方から夜の撮影に突入することがあったり、社内で細かいRIGのネジを落としたり、早朝の収録でもセッティングで必ず必要になります。
筆者はこういったアウトドア電気類はGENTOSのものを使っています。

 

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こちらは1000lmのタイプになっています。
1000lmは巨大すぎるという方は明るさが選べるので用途にあった明るさを選んでみてください。
個人的には300lmのモデルでも充分助かります。

 

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両手を開ける方はこちら。
一見便利そうですが、状況によっては逆に扱いづらかったりもするので圧倒的に便利と妄信せずにしっかりと用途を見極めましょう。

 

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車内やテントに積むならこちらの無指向性タイプも便利です。
バッテリーは単一駆動なので注意してください!

本気の一本

3000lmの明るさなので洞窟でも怖いもの無しで使えます。
マックスで13000lmまでラインナップされているシリーズなので本気で明るさを持ち運ぶならこのタイプで決まりです!

懐中電灯は必ず用意しましょう。

これを忘れると本当に収録になりませんし、かなり困ってしまいます。

必須アイテムになっています。

ポータブル電源

ポイント

現代ではこれがなければ何もできないと言っても過言ではありません。
車での移動の場合持ちすぎることはありません。
できればポータブル電源に加えてモバイルバッテリー類も複数用意しておいた方が安心ですね。
バッテリー類もしっかり準備して最高のチャンスをモノにしましょう。

ポイント

いきなり本気の一発です。
Jackeryは、創立メンバーにAppleの元バッテリーエンジニアが加わり、2012年にシリコンバレーで設立されました。
語源は「Jacket」と「Battery」を組み合わせた、「まるで身に着けるように、バッテリーを」という思いが由来となっています。
別売りのソーラーパネルから充電もできるため、かなり長期のロケでも対応できそう。

 

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というよりも一人暮らしならこれで暮らせそうですよね。
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Jackery

マックスは1500まであります。

1500モデルになるとなんと426300mAh。

ソーラーパネルと合わせると20万超えにはなってきますが、これで生活の電気が賄えると考えるとそう高くもない気がしてきます。

おっと。。。趣旨が逸れてきましたね。。。

ポイント

こちらはアンカー製のお手軽なポータブル電源。
Jackeryの大容量のもので感覚がおかしくなっていると108,000mAhって少なく見えるかもしれませんが、1日、また1泊程度なら充分な容量と言えます。

ポイント

こちらはブーストモードを使用すると瞬間最大1200Wも使えますので電子レンジやドライヤーなども使用可能。
別売りのソーラーチャージャーもありますのでこちらもJackery同様かなりの時間ロケできそうですね。

冬のお供に・・・

ポイント

冬のロケは過酷です。
私たちが寒さと戦うのはもちろんですが、機材のバッテリー類も強烈に、かなりの速度でなくなっていきます。
私たちを温めるのはもちろん、機材への労りのためにもカイロは貼るタイプ、貼らないタイプ複数用意しておきましょう。

ポイント

レンズの結露防止のためにはこちらのレンズヒーターも付けてあげてください。
私たちが寒いのと同様にレンズも寒いわけです。

ポイント

夏用として売られることが多いですが、こういった指切りタイプの手袋は冬の撮影で重宝します。
手があまりにも寒くなり、感覚がなくなってくると思わぬトラブルを誘発する可能性がでてきます。
かといって指の感覚をなくしてしまうのは危険。
こういった指切りタイプで手のボディ部分だけでも保温、保護しておくと手や指はしっかり動いてくれるのでGOOD!

ダンプポーチ

ポイント

サバゲーなどをする人によく使われるこれ。。。かなり重宝します。
外のロケでいちいち綺麗にバッテリーしまっておけないし、マイクケーブルだって交換のたびに綺麗に巻いて収納するわけにはいきません。
そこはコンサートホールやスタジオでの収録と圧倒的に違う不便な点です。
とにかくごそっと入れておける場所というのが非常に大事になってきます。
大きめのボックスタイプの箱もあれば便利ですが、移動しながらの場合はこういったダンプポーチと呼ばれるとにかくなんでも一旦掘り込める場所・・・を確保するようにしましょう。

まとめ

必須順としては、まずは懐中電灯、そしてダンプポーチ、この2点で拠点から移動しての収録なら短時間可能になります。

拠点で使うアイテムとしてはポータブル電源、ナイフなどになってきます。

この辺りはロケの期間や収録環境によって使い分けましょう。

とにかく懐中電灯だけはたとえ昼の収録でも持っておくことをおすすめします!

みなさんの参考になれば幸いです。

この記事を書いた人

こうたろう

元ピアニストでフォトグラファー&サウンドデザイナー
ミュージシャンだった父の音楽スタジオと、モデルだった母の仕事場であるフォトスタジオの現像ルームが子供時代の遊び場という恵まれた環境で育つ。
音楽大学を卒業後ピアニストとして活動。
自身のピアノトリオで活動後北欧スウェーデンにてシンガーアーティストLindha Kallerdahlとセッションを重ね声帯とピアノによる即興哲学を研究。
その後ドイツへ。
ドイツから帰国後ピアノソロ作品アルバムと共に同時リリース。
金田式電流伝送DC録音の第一人者である五島昭彦氏のスタジオ「タイムマシンレコード」にアシスタントとして弟子入りし、サウンドデザイナーとしての活動を開始。
独立後、音楽プロデューサーとして音楽レーベル「芸術工房Pinocoa(現在はKotaro Studioに統合)」を立ち上げ、タンゴやクラシックを中心としたアコースティック音楽作品を多数プロデュース。
現在は元ピアニストの経験を生かしたミュージシャンのライブフォトを得意としながら、肖像写真、動物写真、自然写真を中心にミュージックビデオの制作などオーディオ技術も得意とするフォトグラファーとして活動中。