【究極の録音上達法】良い音を聴くためのおすすめ音楽作品7選

録音技術を向上させる一番の上達法は、とにかく良い音を聴くこと。

さて、「良い音」ってなんやねん?!

というお話になってしまうと思います。

そうです。

良い音の定義なんて人それぞれ。。。

良い音楽を聴こう!と言ってるようなものです。

なので、独断と偏見で選定しています。

代替テキスト

師匠を「よいしょ」するわけではないんですが、師匠の作品が多めです。

代替テキスト

Kotaro Studio音響の最高顧問:五島昭彦氏に関しては録音作品のリストを紹介しています。
こちらの作品リストでは使用機材やマイクロフォンも明記していますのでたくさんの方の参考にしていただければ幸いです。

金田式DC録音の名手:五島昭彦氏の録音作品リスト

COLLAGE

師匠:五島昭彦氏の作品。

こちらは筆者も収録に録音アシスタントとして参加しており、フォトグラファーとしてはアルバムのジャケット写真も担当しています。

こちらは金田式DC録音ではありませんが、同トリオのセカンドアルバムは金田式録音バランス電流伝送DC録音で収録されています。

金田式DC録音との聴き比べに最適!

金田式録音DC録音で収録したセカンドアルバムはこちら
↓↓↓

ライク・サムワン・イン・ラブ ライブ

五島昭彦氏の金田式録音DC録音での作品。

ドラムサウンドには特に注目です。

金田式DC録音にしか出せないパーカッションサウンドがここにあります。

楽器自体の成分まで感じられるその次元を超えた解像度は44.1khzのCD媒体であろうが、おかまいなしに感じることができます。

ドラムサウンドのお手本はこれしか考えられません。

ライブ録音ですが、どんなライブ録音なのか?

「もうわざわざライブに出かけなくてもいいや・・・」と素直に思わせてくれる作品。

谷川賢作ピアノソロ vol.5

こちらも五島昭彦氏の作品ですが、ピアノ録音のお手本はこれで完結です。

ハンマーの感触、空気中で浮遊するサウンドたちの戯れ・・・

そういった現実世界にはない幻想的な世界がここにあります。

こういった別次元の世界を音だけで見せてくれるのが金田式DC録音の魅力、そして、五島昭彦氏ならではの幻想世界です。

ピアノ録音に悩んでいる方、是非、体験してみてください。

きっとここにピアノ録音の一つの答えが見つかるはずです。

女王組曲

こちらはノーマングランツというアメリカのレコーディングプロデューサーの収録。

この作品の録音はその質感に注目して聴いてみてください。

不思議な匂い・・・を感じるわけです。

なんとなくその当時のレコーディングスタジオの風景、香り、床の質感。

こういったものは例えば指向性マイクで狙って録るというものではありません。

何か得体のしれないアーティスティックな要素の連続が生み出す奇跡なのかな・・・と感じます。

代替テキスト

音楽自体のクオリティーも相当高い作品であり、西洋現代音楽と民族音楽が見事に融合した本当に素晴らしい作品です。

うたはいつもそこにいて

これはもう、師匠:五島昭彦氏の作品の中でも1位、2位を争うほど筆者が愛してやまない録音です。

DPA4006でのワンポイント録音です。

DPA4006を知りたければこの作品。

これぞワンポイント録音の真骨頂ともいうべき素晴らしい録音です。

何よりも子供たちの純粋無垢な声帯が、一切のフィルターを通すことなく真っすぐに伝わってきます。

ワンポイント録音をやるならここを目指したいと思える作品。

ステレオ録音のセッティング方法とワンポイント録音のススメ

【特に注目】ヴァイオリン協奏曲 ギドン・クレーメル

これが実は、よくCDで出ているロリン・マゼール氏のものとは違うんです。。。

完全に廃版となってしまっており、筆者はレコードでしか聴いたことがなく、CD化もされていません。

ソビエトで録音された音源で、師匠:五島昭彦氏も絶賛の録音クオリティー。

オークションサイトで目当てのカッティングマシンでカットされたものを見つけました。

レコードはそのカッティング技術によって音が大きく左右されています。

一般的に日本で出回っている当作品のカッティングはノイマンのSX68カッティング。

対してこのレコードはウエストレックス社のカッティングマシーンでカッティングされた盤になります。

ここは非常に重要で、音響好きの間では、SX68で音が悪くなり、そのシリーズであるSX74というカッティングマシーンがレコードを潰した・・・とも言われるほど音が悪くなっていきます。

当作品をお探しの際はSX68という文字の入っていないものを是非探してみてください。

アンプは名器EF86という真空管アンプでカッティングされています。

マスターテープそのものの良さを遺憾なく発揮するウエストレックス社のカッティングマシーン。

レコーディングエンジニアはEduard Schachnasarian。

1933年8月14日生まれのソビエトの録音エンジニアだそうです。

調べてみるとまだ元気に活動されているようで、一番新しい録音というのは見つけられませんでしたが、過去に収録した音源のオムニパス盤や、デジタルでの再リリース版などは最近でも活発にリリースされているようです。

こちらは1995年録音のラフマニノフでEduard Schachnasarian氏の録音。

コンタクトが取れる場所がわからなかったので難しそうですが、もし会いに行けるとすればこのアルバムで使った録音システム、マイクやセッティングなどについて取材しにいきたいと思っています。

代替テキスト

ご存命なら会いに行かないといけないですね。。。

KLEINES KONZERT

筆者が腰を抜かしたのがこの作品。

これまた師匠:五島昭彦氏の録音です。

金田式DC録音ここに極まり!という感じで、ショップスのマイクカプセルを金田式DC録音で収録。

【金田式電流伝送DC録音】 SCHOEPS MKカプセルでのテスト

もう本当に素晴らしい。

さらにさらに、演奏技術も素晴らしい。。。

さらにさらにさらに、隠れた名曲を選曲しているようで、筆者も初めて聴く曲でした。

内容も腰を抜かすほど素晴らしい上に録音が極まりすぎて腰を抜かすほど素晴らしい。

まさに最高の作品です。

ショップスのザラザラした質感も遺憾なく発揮されおてり、金田式DC録音でどんな相乗効果が出ているのか・・・百聞は一見に如かずという言葉がぴったりの超ド級オススメ作品です。

icon image

こちらの記事もいかがですか?
オーディオやマイクロフォンに関する役立つ情報をお届けしています!

NEUMANN KM 184の音源多数!KM184の音を徹底特集!

【NEUMANN KM 184】各マイク位置でのピアノ音源テストや比較なども!

当スタジオの音響最高顧問”五島昭彦氏”の録音作品紹介ページ。
音源ごとに使用機材やマイクロフォンを記載していますので是非参考にしてみてください。

金田式DC録音:五島昭彦氏の録音作品リスト

コスパ最強!当スタジオではLEWITTのマイクロフォン激推し中です!

【保存版】LEWITTっていいマイクですか? 大口径マイクシリーズの選び方

このセット・・・凄いです・・・

【無指向性の決定版を完全ガイド】”Tascam DR-05X + バイノーラルマイク”

金田式DCアンプは聞いたことのあるオーディオファンは多いでしょう。
こちらは金田式DCマイク。
市販されているものではないので、かなりのオーディオマニア向けですが、興味のある方はご覧ください。

【金田式DCマイク】 ショップス MK2, DPA2006カプセルでテストレポート:マイクに対する考え方

位相変換が必須のため、中級者以降向けの記事ですが、おすすめの無指向性マイク!

【コスパ最高】 COUNTRYMAN ( カントリーマン ) / B3 を無指向性ペアマイクとして試してみて!

当スタジオ一番人気の記事はこちら!

天才になるには・・・ 実はとても簡単でした。

Kotaro
Kotaro
服部 洸太郎
音大を卒業後ピアニストとして活動。
自身のピアノトリオで活動後北欧スウェーデンにてシンガーアーティストLindha Kallerdahlと声帯とピアノによる即興哲学を研究。
その後ドイツへ渡りケルンにてAchim Tangと共に作品制作。
帰国後、金田式電流伝送DC録音の名手:五島昭彦氏のスタジオ「タイムマシンレコード」にアシスタントとして弟子入りし、録音エンジニアとしての活動開始。
独立後、音楽レーベル「芸術工房Pinocoa(現在はKotaro Studioに統合)」を立ち上げ、タンゴやクラシックなどのアコースティック音楽作品を多数プロデュース。
その後、秋山庄太郎氏後継の写真スタジオ「村上アーカイブス」でサウンドデザイナー兼音響担当として映像制作チームに参加。
村上宏治氏の元で本格的に写真、映像技術を学ぶ。
祖父母の在宅介護をきっかけにプログラムの世界に興味を持ち、介護で使えるプログラムをM5Stackを使って自作。
株式会社 ジオセンスの代表取締役社長:小林一英氏よりプログラムを学ぶ。
現在はKotaro Studioにてアルゼンチンタンゴをはじめとした民族音楽に関する文化の研究、ピアノ音響、さらに432hz周波数を使った癒しのサウンドを研究中。
2022年9月より豊かな暮らしをテーマとしたウェブサイト『レンタルdeクラセル』も発信中〜