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※この記事は2020年9月10日に更新されました。
値 | 前日比 | 前日比(%) | |
---|---|---|---|
INDU:INDNYダウ 工業株30種 | 27,940.47 | +439.58 | +1.60% |
SPX:INDS&P 500種 | 3,398.96 | +67.12 | +2.01% |
CCMP:INDナスダック 総合指数 | 11,141.57 | +293.88 | +2.71% |
NYA:INDNYSE 総合指数 | 12,885.80 | +197.73 | +1.56% |
SPTSX:INDS&Pトロント総合指数 | 16,383.60 | +284.09 | +1.76% |
ナスダックはかなり回復しています。
ただ個人的にはデッド・キャット・バウンスだと考えています。
Dead cat bounce に注意!意味は?!
デッド・キャット・バウンス現象をしっかりと理解し、上手にジェットコースターを楽しみましょう。
中期~長期にかけてはもちろん2022年にかけて金融相場が続くとは思っていますが、短期的にはまだナイフは落ちている途中だと見ています。
急落時の投資は落ちているナイフをつかむようなもの。
床にしっかり刺さったのを確認してから投資すべきという格言です。
もちろんこのまま回復していくに越したことはないですし、そうなれば最高ですが、考えられるリスクは常にヘッジしておかないといけません。
リスクヘッジに関してはハワードマークス氏の書籍が激しくオススメです!
近々3月のコロナショック相場でもデッド・キャット・バウンスが起こっています。

これはQQQのチャートですが、バウンス期間は約一週間、今回もQQQだけを見ると、コロナショックに匹敵するほどのボリュームですので、セクターによっては積極的に買いが入っていく可能性はありそうですが、ハイテク株関連に関してはもう少し注視しておかなければと個人的には考えています。

もちろんこのまま上に抜ける可能性も充分にありますし、そんなことは誰にもわからないわけですが、リスクヘッジはしっかりとやっておきましょう!
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9月9日 (水曜日)

Sorrento Therapeutics (NASDAQ: SRNE)
1989年設立の製薬関連会社です。
“Be careful.”
CNBC : JIM CRAMER (ジムクレイマー)
“気をつけて”
memo
アストラゼネカのワクチンが副作用により開発を一時中断しているニュースがありました。
ワクチンレースには基本的に参加しません。
Albertsons Companies (NYSE: ACI)
アイダホ州ボイジーに本社を置くアメリカの食料品会社です。
2021年度第1四半期時点で2,252店舗、2020年度時点で270,000人の従業員がいます。
2750店舗を有するクローガーに次ぐ北米で2番目に大きなスーパーマーケットチェーンです。
“I said that people should be buying the stock. So far, not right … I’m still willing to say I’m early, though. I’m not willing to say I’m wrong.”
CNBC : JIM CRAMER (ジムクレイマー)
“人は株を買うべきだ “と言いました。今のところ、正しくない・・・。私は、まだ早いと言っても構わないと思っています。私は、間違っていると言う気はありません。”
memo
日本で暮らしていても名前くらいは聴いたことがある!
という方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、食品の小売だったら、王者ウォルマートか、質実剛健のクローガーでいいんじゃないの?って思ってしまいます。
Celsius Holdings (NASDAQ: CELH)
先月も登場したと思いますが、清涼飲料水のメーカーです。
“I’ve got to do work on this.”
CNBC : JIM CRAMER (ジムクレイマー)
“これを仕事にしないと”
memo
パンデミックの影響で高騰している銘柄の一つでした。
まさに一気という感じでしたよね。
2019年と2020年の差が面白いですね。


Rocket Companies (NYSE: RKT)
1985年設立。
住宅ローン関連の企業です。
“I like Rocket. Now when Rocket dropped to $19 … and I said it was a buy, and then the stock went to $29. I said, ‘Ok, that’s enough,’ and I haven’t looked at it since, but it is a good company.”
CNBC : JIM CRAMER (ジムクレイマー)
“私はロケットが好きです。ロケットが19ドルまで下がった時… 私は買いだと言いました そして株価は29ドルまで上がりました 私は『もういいだろう』と言いました それ以来見ていませんが 良い会社です”
Liveperson (NASDAQ: LPSN)
1995年設立。
オンラインメッセージングや、マーケティング、分析のためのアプリケーションを開発しています。
“We’ve been huge backers of [CEO Robert] Locascio.”
CNBC : JIM CRAMER (ジムクレイマー)
“我々はロカシオCEOの巨大な支援者だった”
Micron Technology (NASDAQ: MU)
アメリカ・アイダホ州ボイシ市に本社を置く半導体製造の多国籍企業です。
ナスダック100指数の銘柄にも成っています。
“This is the only semiconductor company that everybody hates. … I don’t know what to say. I would not sell that stock down here, that would be ridiculous, but I do like Nvidia and AMD better. Don’t forget Broadcom and Marvell.”
CNBC : JIM CRAMER (ジムクレイマー)
“誰からも嫌われる唯一の半導体会社です。… 何と言っていいかわからない。ここで株を売るなんて馬鹿げているが、私はNvidiaとAMDの方が好きだ。ブロードコムとマーベルを忘れるな”
memo
めちゃくちゃ嫌われてますね。
なんでそんなに嫌われているのでしょうか。
公式サイトの方で「マイクロン、世界最速のディスクリートGPU向けグラフィックメモリで NVIDIAの画期的ゲーミングスピードを強力にサポート」という記事が出ていますが、逆に質問者さんはなんでNvidiaやAMDじゃダメなんでしょうか?
個人的には半導体銘柄買うなら、NvidiaやAMD、TSMCを無視する理由はよくわかりませんでした。
・紹介銘柄への投資を推奨するものではありません。
・投資は自己責任です
・みなさんの参考になれば幸いです。