【レンズ選び】失敗しないコツ

※この記事は2020年5月6日に更新されました。

前回の記事では、マイクロフォンの選び方について考察してみました。

→【マイク選び】に失敗しないための3つのチェックポイント

本日はカメラのレンズについて失敗しない選び方のコツを伝授しようと思います。

【まずはここから】必要な画角を決める

ここからはじめましょう。

あなたに必要な画角はどの領域でしょうか?

→【作例】Carl Zeiss カールツァイス最強説

ちなみに、ほとんどの画角をカバーしている高倍率ズームレンズというものがあります。これ一本でOK!という意見もありますが、どうしても絵が甘くなってしまいますので、筆者は個人的に高倍率ズームの購入はおススメしません。

画角は大まかに分類すると次の3つに分けられます。

それぞれ特徴と難易度を5段階に分けて(★★★★★=最難関です。)見ていきましょう。

1、超広角~広角 ★★★★★

超広角の中には通常の超広角と、フィッシュアイレンズ呼ばれる通称魚眼レンズがあります。

魚眼レンズに関しては基本的にはエフェクトレンズですので、ここでは割愛します。

いきなり最難関がでてしまいました、超広角~広角域は、構図の決め方やライティングなどめっちゃくちゃ難しい画角になります。

広角専門のフォトグラファーもいるほど、難易度は高いですが、例えばライブ映像や、コンサート、MV制作などの場合は全体のカットも必要になってくるでしょうから、避けては通れない存在になっています。

[su_box title=”メリット” box_color=”#ffe521″]・難易度が高い分、構図がガチっとはまって決まればかなりかっこいい!
・コンサートやライブ、舞台などの全体をキャプチャーするためには必須!
・レンズの選択肢がそれほど多くないので、気合いの一本を決めてしまえば他に浮気することがない。[/su_box]

[su_box title=”デメリット” box_color=”#ff3621″]・難しいので、自由に構図を扱えるようになるまで時間がかかる。
・どうしても絞って撮影しなければならず、ある程度耐ISO感度性能のカメラが必要。[/su_box]

最近だと歪み補正の充実や、レンズそのものに歪みがほとんど出ない設計のものもありますが、どうしても歪みとの戦いは避けらません。

また、周辺が甘くならないためにもどうしてもある程度絞って使う必要があります。

そのため、カリカリに絞り上げても対応できるISO耐性を持つカメラが望ましいのは正直なところです。

2、中望遠 ★★☆☆☆

中望遠は最も親しみやすい画角と言えます。

スナップフォトなんかもこの画角帯になります。

また、広角レンズや望遠レンズなどに比べて比較的安価で良いものが揃いやすく初心者から上級者まで気軽に楽しむことができるレンズになります。

広角や超広角に関しては歪みや絞りの問題があり、望遠レンズに関しては距離の問題がありますが、中望遠レンズは室内でも思いっきり開放で背景ぼかしまくって撮影できるという点でも日常のお供として楽しめるレンズです。

[su_box title=”メリット” box_color=”#ffdf21″]・比較的安価で、ラインナップが多い。
・室内でも屋外でも両方気軽に使える。
・明るいレンズも多いので、ISO感度耐性の低いカメラでも楽しめる。 [/su_box]

[su_box title=”デメリット” box_color=”#ff5021″]・単調な構図になりやすい。 [/su_box]

3、望遠 ★★★★☆

報道やスポーツでは必須のレンズとも言える望遠レンズ。

演奏動画やMV制作でもマクロレンズと共に奏者の手元をピックアップしたり、楽器の駆動部分をピックアップしたりと、大活躍です。

[su_box title=”メリット” box_color=”#ffe821″]・一眼レフならではの画角で楽しい!
・なんかすごい装備になるので、見た目もかっこいい![/su_box]

[su_box title=”デメリット” box_color=”#ff4721″]・カメラの持ち方や構え方に加え、かなりしっかりした三脚を使わないと撮影できない。
・明るいレンズは作りにくいのでどうしても明るいレンズは高額になっていく。
・持ち運びが大変。
・治安の悪いエリアなどではライフルと間違えられて襲撃される。[/su_box]

最後のデメリットとして、それなりの望遠レンズを装備すると、見た目がかなりライフルと似ています。

治安の悪いエリアで撮影する場合は特に周囲への防衛に関して意識が手薄になりがちですので、二人一組で撮影するように心がけましょう。。

【コツ】レンズを買う前に作例を徹底的に調べる

これでもか!としつこいくらいに検索しまくりましょう。

ほぼこれで決まり!!!!

となってから追い込みでさらに探していくと思わぬ落とし穴に出くわすかもしれません。

レンズやマイク選びは資産です。

長期保有株を探すのと同じ。

徹底的に隅から隅まで調べ上げましょう。

オススメはflicker

候補のレンズが決まったらflickerで検索してみるといいかもしれません。

flicker公式サイト

めちゃくちゃ勉強になります!

flickerで検索すると、使用しているレンズはもちろん、ボディは何を使っているか?まで情報をゲットできるので、該当のレンズに○○ボディを合わせた場合と、△△ボディを合わせた場合など比較してチェックすることができます。

ボディごとにチェックするのも非常に大切な要素の一つ。

ぬかりなくチェックしましょう。

【コツ】妥協しない・・・

マイクロフォン選びの際もお伝えしましたが、レンズ・マイク選びの際は本当に本当に、もう一回、、、

本当に大切なポイントになります。

10万円の予算で探していたとしても・・・

ポイント

17万円のレンズが最高だと結論付けた場合は、17万円の予算を確保するまで待ちましょう。

妥協して8万円のレンズを買ってはいけません。

レンズは資産です、ちゃんと投資すれば、最高クオリティーのコンテンツを産み出すと同時に、売却時にも極端な値下がりに落胆することはなくなります。

妥協して買ってしまうからレンズ沼に入っていってしまいます。

レンズ沼とは・・・
交換レンズを次々に購入してしまう趣味のことを言います。

レンズ沼ループに入ってしまうと結果的に多額の資金が必要になっていき、最高クオリティーのレンズ一本よりも余計にお金がかかってまいます。

ドラゴンボールでも最終的に必要な戦闘員は悟空とベジータだけ・・・

マイクとレンズは、悟空とベジータだけ揃えればいいんです!

レンタルしてみる

マイクと違い、レンズはレンタル品がかなり豊富に揃っています。

例えば都市部にお住まいで富士フィルムのレンズが使いたい方は、店舗に行けば確か無料で貸してくれたはずです。

他にも業者向け、個人向け様々なレンタルサービスがあります。

購入レンズが決まっている場合は、不要かもしれませんが、最後の一手で悩んでいる場合などはレンタルしてみるのも一つかもしれません。

→レンタル・カメラやレンズ →DMMでレンタル品を探す!

写真や映像制作で大切なこと・・・

1、感性
2、レンズ
3、センサーサイズ
4、ボディ性能
5、編集加工技術

それくらい感性とレンズは大切です。

みなさんの最高のパートナーを見つけられることを願っています。

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