【LCT440PURE VS LCT240】 はじめてのコンデンサーマイク!買うならどっち?!

先日からすっかりとlewittのマイクロフォンにはまってしまい。。。

440を購入したばかりでしたが、立て続けに240proを購入してしまいました。。。

筆者が購入した価格が440が25080円、240が17930円。

その差7150円(tweetの価格差は適当でした。。。すみません)

果たしてこの価格差だけの違いはあるのでしょうか?

結論 : コスパ最強は間違いなく440で決まりです。

もう+2万円でも440を買うべき。

全く別物のマイクロフォンになっていました。

ここで少しスペックを比較してみましょう。

スペック比較

LCT440PURELCT240Pro
トランスデューサー25.4 mm17 mm
感度27.4 mV / Pa (-31.2 dBV)16.7 mV / Pa (-35.5 dBV)
ノイズレベル7 dB (A)19 dB (A)
寸法138 x 52 x 36 mm138 x 52 x 36 mm
重量310 g310 g
内部インピーダンス110 Ω100 Ω
消費電流2.63 mA3.1 mA

このスペック通りの違いがリアルに感じられました。

440の方は3 micron gold sputtered Mylarという素子を採用しており、素子自体がそもそも違っていますし、まさに7000円の差で格の違いを見せつけてくれます。

440の指向性を切り替えられるLCT 441 FLEXはスルーするとして、おそらく440の上位機種である、540もこの440にローカットフィルターなどを追加した機能追加版的なポジションであると考えられます。

となると、440を超える音質を求めるのであれば次は940などの真空管関連になってきます。。。

欲しい。。。

試してみたい。

声のテスト

本当に簡単な声のテストだけで申し訳ないですが、声だけでも劇的な違いを感じられます。

0:00 LCT240 PRO
2:33 LCT440PURE
6:13 LCT440PURE + SE ELECTRONICS
6:47 LCT240 PRO + SE ELECTRONICS
10:42 LCT240 PRO (On hand)

Recorder : Tascam SERIES 208i
Voice mic : LCT440PURE VS LCT240 PRO
Camera : osmo action

240proの方は今回ValuePackを購入していますので、ショックマウントは付属していますが、lewitt自慢のオシャレポップガードは240proの方には付属していないので注意です。

もちろん240proもコスパはかなりいいと思います。

ただ、これだったらハンドタイプのもう少し安いコンデンサーマイクで充分カバーできる選択肢がたくさんあるかと思います。

大口径コンデンサーマイクの恩恵をしっかりと受けたい、且つコスパを極限まで極めたい方は440で決まりです。

動画でも触れていますが、なんといっても、TLM103との比較音声が凄まじいと思いました。

こちらの記事でリンクをシェアしていますので是非聴いてみてください。

【コスパ最強!】LEWITT ( ルウィット ) / LCT440PURE 音質チェック

もう一度言います!コスパ最強は440

TLM103の比較といっても本来比較対象にならない価格差です。

440よりも5倍以上するTLM103と対等に比較できてしまうほどの実力があるわけです。

CEOでエンジニアのRoman Preschen氏は元AKGにお勤めだったそうで、やはり同価格帯で意識してくるのは、AKGのC214でしょうか。

このマイクはっきり言ってめっちゃいいです。

はじめてのコンデンサーマイクはAKGのC214という選択肢もベストだと思います。

しかし、440はこのC214よりもさらにお安い。。。

Roman Preschen氏もC214よりも高音質で低価格をかなり意識していると思います。

しかも、音の方向性はC214とはまた明確に違うキャラクターを出してきてくれます。

他に対抗馬として考えられるのがアストンマイクロフォンになるかと思います。

このマイクもめっちゃ好きです。

ASTON MICROPHONES Origin レビュー ( アストン・マイクロホンズ ) 感想:ロケ収録にこそASTON?!

ただし、音声収録であれば抜群の音質を発揮してくれると思われるアストンですが、ピアノや楽器を収録すると想定するといろいろと厳しいのも現実です。

その点440であれば、もう一個購入して、ステレオでワンポイント録音も狙えますし、楽器のパート録りにも抜群の効果が期待できると感じています(未検証)。

まとめ:新時代の到来

このように老舗のオーディオメーカーの優秀な社員が独立して立ち上げた新興オーディオメーカーが近年グングン頭角を現してきています。

アメリカであればウァームオーディオなどが有名で、ここはもうNeumannをコピーするぜ!とコンセプトもはっきりしているメーカーです。

製品が更新されるごとに性能はアップしていっています。

lewittのマイクは、もう何十年も塗り替えられることのなかった老舗のオーディオメーカーのブランド力の常識が新時代に突入していっているのを感じさせてくれる力を持っているのではないでしょうか。

はじめてのコンデンサーマイク。

老舗ブランドのマイクは安心です。

しかし、コスパ良く、低予算で最高の効果を発揮するという視点で見るとlewittなどは特に素晴らしい費用対効果を提供してくれます。

特に440は逸品で、はじめてのコンデンサーマイクにおすすめです。

この記事を書いた人

こうたろう

当サイトの管理人
金田明彦氏直伝金田式DC録音専門の「タイムマシンレコード」で音響を学び、秋山庄太郎氏後継の写真スタジオ「村上アーカイブス」で映像と写真を学ぶ。
現在はPythonを使ったデータ分析を用いた投資法にて投資&投機を研究しつつ、フォトグラファー&音響エンジニアとして活動中。

趣味は毎朝楽しむコーヒーと竜笛(和楽器の練習)
好きな動物は猫。
好きな食べ物はカリフラワー