いつもKotaro Studioがお世話になっている三木市志染町にある大麦粉のこなやさんでヘンジントンスピーカーの試聴会のプロデュースをしてきました。

筆者の担当はピアノ演奏に音響の解説とスピーカーの調整。

スピーカーの調整

スピーカーそのものの鳴りは大変素晴らしいものでしたが、当初、床に振動が逃げている様子が感じられたため、身近にあるものということで座布団のようなものを敷きました。

それによって音はとんでもなく凝縮され、別次元のサウンドに。

スピーカーの設置はオーディオ好きの方はみなさんこだわりがあって、様々な研究をしておられるかと思いますが、基本軸は振動を逃さないことに尽きると言うこと。

当たり前だ!と言われそうですが、実はそんなに神経質にならなくても座布団とか、適当な椅子とかでも結構鳴り出します。

それよりもニアフィールドでの角度調整の方が重要でしょう。

企画の一部

当日企画の一部として筆者のピアノ演奏を披露させていただきました。

また、録音エンジニアでもある筆者ならではの企画として

そのピアノ演奏をそのまま無指向性AB方式で録音し、無編集のままヘンジントンスピーカーから鳴らしてみようという企画。

プラグインまみれの音に慣れてしまっているから少し寂しい印象に感じられるでしょうか?と思っていると意外に好評で、自然なサウンドと、実は生演奏よりよかった!という声も聞かれたため、企画してよかったと思います。

この辺り演奏しながらの録音というのは、やはり32bit収録ならではのパフォーマンスかなと思うわけです。

少しサイズが小さいですが、こなやさんのHPから拝借した当日の写真。

大麦・大麦粉のこなや(ブログサイト)

音響の解説で伝えたかったこと

試聴会では音響の解説もさせていただきました。

とても大切なことは、オーディオは当然入り口があって、出口があるということ。

スピーカーでオーディオを楽しみたい人からコーディネートの相談を受けることがありますが、必ず質問します。

「どんな音楽を聴きますか?」

「どんな環境で録音されたものですか?」

ジャンルなどにもよりますが、どんな音楽かは重要です。

加えてほとんどの人が返答に困ることが、どんな環境で録音されたものを聞きたいのか?

おおまかにマルチマイク系なのか、ステレオペアなどのワンポイント系なのかにもよるかと思います。

録音環境をイメージして視聴することは大変重要なことであり、ここを抜けるともう何がなんだかわからなくなってくることがあります。

こなやオーディオ視聴会ではすべての音源は筆者自ら録音したタンゴ音楽や古楽、ピアノソロやチェロなどの室内楽を録音の現場の様子、また使用機材や、機材の歴史などについてのガイドも交えつつお届けしました。

そうすることでよりスピーカーから出てくる音のイメージ、つまり入り口の前の環境を意識することができ、より臨場感を感じまさしく生きた音として視聴者の耳に届くと言うわけです。

音には入り口があってはじめて出口があるということを是非忘れないようにしてください。

素敵な出会い

こなやさんでは毎回不思議な出会いがあるわけですが今回も嬉しい出会いがありました。

一つは老舗ジャズ喫茶のマスター。

老舗ジャズ喫茶のマスター

今では老舗とご紹介するべきでしょう。

筆者が出会った頃はジャズ喫茶のマスター一年生でした。

神戸電鉄粟生線の栄駅の近くでスイングビルというジャズ喫茶を経営している方。

SWing Ville 公式HP

なんと、この日試聴会にお越しくださいました。

実は筆者が出会ったのは中学2年生のころ。

どうしてもピアニストになりたかった筆者は15歳からすでにホテルのレストランで生演奏BGMの仕事をはじめるわけですが、これより2年前の13歳ではじめて人前で演奏したのがこのスイングビル。

13歳の子供ができたてほやほやのジャズ喫茶で「ここでピアノを弾かせてください」とお願いにいったわけです。

まるで千と千尋の千尋ですね。

そりゃ今でこそプロの音楽家になった筆者ですが、当時13歳の子供ですから迷惑極まりない客だったとは思いますが、快諾してくれたマスター、そしてここでいろんなジャズのレコードを教わりました。

音楽ライブがあるときも、中学生のお小遣いで行ける特別料金を内緒で設定してくれたりと本当にお世話になったマスターです。

実は当時マスターが撮影してくれた写真をデジタル化したものが残っていました。

まあなんと気が強そうな子供です。

25年前・・・?

全くの無知だった中学生の頃にはできなかったオーディオの話、ターンテーブルの話など盛り上がりました。

剣豪集団会長:鄭剣豪氏

剣豪集団株式会社会長で神戸にあるP&Gジャパンの30階建ての本社ビルを買収したり、ジャスダック上場の株式会社エム・エイチ・グループを傘下に収めたり、いろんなビル買いまくってるとんでもない実業家。

40年ほど前に中国から日本に亡命のような形で来日してから、マイナス◯億円の借金の状態から今の財産を築き上げたそうです。

彼に「成功の秘訣を一言で言うとなんですか?」と質問すると、「良い女房を持つこと」と。

「僕もあなたのようなお金持ちになりたい、お金持ちになるためにメンターは必要ですか?あなたもメンターがいたのでしょうか?」と質問。

「メンターはいない、全部自分で失敗を繰り返してここまでやってきた、君大丈夫だよ、良い女房もらうでしょ?良い女房もらったら君も大丈夫だよ」

彼の本当に素晴らしいところが、これだけ社会的に成功しているにも関わらず腰が低く、会場にいた全員に名刺を配りながら挨拶していたこと。

先日も六甲にある巨大ビルを購入されたそうで、飲み会で話題になっていたのですが、「いいや〜あんな買い物は別に大したことないんですよ」とおっしゃっていました。

夕張開発にも関わっておられるようで、日本全国各地の都市に一千人以上の飲み友達がいるんだとか。

そして鄭さんの方からラインを聞いてくださったことも驚きでした。

人脈は絶対に逃さない上下関係など関係なく自分からしっかり挨拶をする。

笑顔を絶やさない。

「僕の悩みはね、悩みがないことが悩みだよ」とまあ本当にパワフルな人物でした。

右が筆者で左が剣豪さん。

手かざしで病気を治す

こなやの垂井健さんは吉備楽の巨匠であり、龍笛、笙、琴などを演奏されます。

そんな中で健さんの弟子の1人である女性、健さんからお話はうかがっていたのですが、初めてお会いしました。

四柱推命の占い師として活躍する方ですが、試聴会後の宴会にて「その日本酒、味変えてみてあげようか?」と提案され、お願いすると、、、なんと味が変わったんですね。

そして、なんと肩が全く上がらないと悩んでいる方が、彼女の手かざしで、突如万歳!

感動しておられたので、筆者も事故で怪我していた部分、治してもらいました。

手かざしで、骨が動く感覚があるんですね。

このあたり、ポッドキャストにて詳細シェアしているので是非聞いてみてください。

大麦のこと

奇跡といえば世界中に奇跡の植物があり、筆者もティーツリーオイルなどは我が家の常備薬として絶対に切らさないように心がけています。

ティーツリーオイルは圧倒的にこれがおすすめです。

オーストラリア産 ティーツリー・エッセンシャルオイル 100%ピュア

その中でも大麦という植物はかなり奇跡度が高いんじゃないかと思うわけです。

まず、大麦だけで衣食住に関わる生活の多くをカバーすることができわけです。

食べるということはもちろんのこと、麦茶に衣類、そして焼酎にもなるし、ウイスキーにもなる、そして当然ビールにもなるわけです。(二条大麦)

いろんなものが作れてしかもグルテンフリーときているわけで、健康食マニアの方であればβグルカンという名前は聞いたことがあるかと思いますが、このβグルカンの含有量はとんでもない数値なのであります。

NPO食救研との関わりの中で大麦の栽培や販売、粉化、さらにオリジナルビールブランドまで展開するこなやはなかなか不思議な場所。

通販はもちろん、店頭ではこなやオリジナルのビールも購入できるので是非一度大麦の健康効果を体験してみてはいかがでしょうか。

こなやのHP

プロフィール

こうたろう
こうたろう
音大を卒業後ピアニストとして活動。
日本で活動後北欧スウェーデンへ。
アーティストLindha Kallerdahlと声帯とピアノによる即興哲学を研究。
その後ドイツ・ケルンに渡りAchim Tangと共にアルバム作品制作。
帰国後、金田式DC録音の第一人者:五島昭彦氏のスタジオ「タイムマシンレコード」にアシスタントとして弟子入り。
独立後音楽レーベル「芸術工房Pinocoa(現:Kotaro Studio)」を結成。
タンゴやクラシックなどアコースティック音楽作品を多数プロデュース。
大阪ベンチャー研究会にて『芸術家皆起業論~変化する社会の中、芸術家で在り続けるために』を講演。
その後、秋山庄太郎氏後継の写真スタジオ「村上アーカイブス」でサウンドデザイナー兼音響担当として映像制作チームに参加。
村上宏治氏の元で本格的に写真、映像技術を学ぶ。
祖父母の在宅介護をきっかけにプログラムの世界に興味を持ち、株式会社 ジオセンスの代表取締役社長:小林一英氏よりプログラムを学ぶ。
現在はKotaro Studioにて『あなたのためのアートスタジオ』音と絵をテーマに芸術家として活動中。
2023年より誰かのための癒しの場所『Curanz Sounds』をプロデュース。

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