FTT (FTX Token)とは? 将来性や取引所について徹底解説

ポイント本日はFTT (FTX Token)について解説。
FTTは2022年2月に金融庁認可の仮想通貨取引所であるLiquidに上場しました。
これにより、2022年2月から日本国内で直接FTTを購入できるようになりました。
各メディアも大注目のFTX取引所についても詳しくみていきます。

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FTXはバハマの暗号通貨取引所

引用:Wikipedia

FTTは暗号通貨取引所FTXが発行する独自トークンのことです。

取引所の独自トークンとしてはバイナンスのBNBが有名です。

FTTの成功はこのFTX取引所が成功するかどうかにかかっていると言えるでしょう。

というわけで次にFTX取引所について少し概要を整理していきます。

FTX取引所について

設立は2019年5月。

FTXはアンティグアバーブーダで法人化され、本社をバハマ置いています。

アンティグア バーブーダはアンティグア島、バーブーダ島、小さい島々からなる独立連邦国です。
サンゴ礁のビーチ、熱帯雨林、砂漠で構成されています。
首都セントジョンズにある国立博物館では、先住民や植民地時代の工芸品などが展示されています。
FTX取引所の成長CoinMarketCapのデータでは、取引ボリュームで常にトップ10に入っており、前回の資金調達時期にあたる2021年10月以降、ユーザー数が60%増加。
1日の平均取引ボリュームは約140億ドルになり「目覚ましい成長を遂げた」と発表しています。

設立から現在まで

サム・バンクマン・フリードさん / 引用:Forbes

1992年アメリカで生まれ。

大学時代はマサチューセッツ工科大学(MIT)で物理学を専攻し、2013年に自己勘定取引会社である「ジェーン・ストリート・キャピタル」でインターンとしてETF取引を行い、大学卒業後には正社員として勤務していました。

2017年11月に仮想通貨取引会社である「Alameda Research(アラメダリサーチ)」を香港で設立。

2019年5月にFTXを設立しました。

FTXの資金調達完了後2021年時点では、フォーブスでは世界で最も裕福な20代と言われていました。
米国で25番目、世界で64番目の富豪となっています。
サム・バンクマン・フリード氏はFTX設立以前、2018年頃、アメリカと日本のビットコイン価格の差を活かした裁定取引で、1日あたり約2500万ドルの取引を行っていたと言われています。

設立の翌年にあたる2020年8月には暗号通貨ポートフォリオ追跡アプリであるBlockfolioを1億5000万ドルで買収。

2021年7月にFTXは60以上の投資家から、180億ドルの評価で9億ドルを調達。

その中には投資会社として数々の成功を収めたソフトバンクの名前もあります。

      
  1. ソフトバンク
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  3. セコイアキャピタル
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  5. サードポイントマネジメント
  6.   
  7. ポールチューダージョーンズ

2022年2月11日、FTX.USは、間もなく米国の顧客に株式取引を提供し始めることを発表しました。

ポイントここがかなり大きなポイントとなります。
米国顧客相手に株式取引のサービスを提供できるようになるとその規模は一気に跳ね上がると考えられます。

多くのパートナーシップ

FTXはマイアミヒートのバスケットボールスタジアムの命名権を19年間あたり1億3500万ドルで取得し、2021年6月からFTXアリーナへと完全に名前を変更しました。

FTXアリーナへの命名と同じ月には eスポーツ組織であるTSMとの10年間で2億1,000万ドルのネーミングライツ契約を発表。

この組織は、正式にTeam SoloMidFTXへと名前を変更しています。

さらにメジャーリーグベースボールとのパートナーシップを発表し、契約の一環として、FTXのロゴが審判のユニフォームに表示されることになります。

スポーツ大使NFLのアメリカンフットボール選手であるトム・ブレイディがFTXの大使となりました。
トム・ブレイディと彼の妻ジゼル・ブンチェンはFTXの株式を取得しています。

その他多くのパートナーシップ契約や命名権を購入したりと広告マーケティングには徹底的にこだわって展開していっています。

2021年6月からこれらのマーケティングが始まっているので、その効果がじわじわ現れるのは数年かかるでしょうが、スタジアムの名前も19年、他も10年契約など行っているので経営陣は今後長期的な成長を確信しているように感じます。

Liquidの買収

2022年2月からFTTが国内取引所であるLiquidで購入できるようになった経緯がここにあります。

金融庁の認可を受けている日本国内の仮想通貨取引所であるLiquidを買収し、本格的に日本進出。

FTTとSolana(SOL)が日本国内で直接購入できるようになりました。

FTXは2022年2月2日に「Liquidの買収を3月に完了する」と発表。
買収金額は明らかになっていません。
2021年9月以降FTX取引所に直接日本人が登録できなくなっていました。

FTXの未来とFTTの将来価格

バハマへの移転や、Liquidの買収等政治的な規制に対しての対策、動きが非常に素早い点や、スポーツを中心とした広告戦略等がバイナンスを彷彿とさせる取引所だと言えます。

今や世界規模で見ても注目のFTXの未来をまとめていきましょう。

スペイン語圏に本社

スペイン語圏、特に中米〜中南米にかけてはインターネットインフラすら整っていないエリアも多く、ITの整備はまだこれからといったところです。

加えてメキシコをはじめとする中南米は出生率が高く、人口も増加傾向にあると言われています。

バハマを拠点としたマーケティングでこれらスペイン語圏の顧客を獲得できればかなりの収益が見込めます。

FTTを使うことによって手数料やその他多くの恩恵があることを考えると、一般投資家〜富裕層まで幅広く普及していくことが考えられます。

FTX取扱商品数

CEOのバンクマン-フリード氏はFTXを設立する以前ジェーンストリートキャピタルで国際ETFを取引していただけあって、金融商品に対する幅広い知識があることが魅力です。

現状でもFTXには以下の商品が展開されています。

      
  1. 現物取引
  2.   
  3. 先物取引
  4.   
  5. レバレッジトークン
  6.   
  7. 株式トークン
  8.     
  9. MOVEコントラクト
  10.     
  11. インデックストークン
ポイントFTXでは2020年10月からTokenized Stocks(トークン化株式)の提供を開始しています。
2022年時点では主にTesla・Apple・Amazonなど米国の優良企業やアリババなどの中国企業株などの一部の株式ですが、1株未満から購入することが可能でトレード資金に余裕のない学生や若年層のトレード誘致も期待できます。

BNBの歴史を彷彿!?

取引所の独自トークンはバイナンスのBNBが有名です。

2022年2月時点で約400ドルと大成功を収めていますね。

2022年2月時点で42ドル付近。

もちろんバイナンスと同じ規模、同じ歴史を辿る保証はどこにもないですが、展開の素早さやマーケティング手法、買収のための豊富な資金、出生率の高い地域での顧客獲得戦略などを考慮すると、今後の将来性はかなり明るい見通しが立てられると言えるのではないでしょうか。

IPOの可能性

CEOのサム・バンクマン・フリード氏は、2021年1月31日時点でCNBCに対し、(同社が)「IPOの可能性について議論しており、準備を進めている」と述べています。

将来の価格予想

海外の仮想通貨関連メディアのFTT将来価格予想などを見ていきましょう。

  • Digital coin:206.35ドル / 2025年までの価格予想
  • The Economy Forecast Agency :221.5~274.9ドル / 2025年の価格予想
  • Price Prediction:304.01~374.07ドル / 2025年の価格予想
  • Wallet Investor:333.502ドル / 5年後(2026年9月)の価格予想

どのメディアもやはり取引所としての成功を見越して強気な予想が立てられています。

取引所独自トークンはその成長を可視化しやすいのが嬉しいですよね。

Kotaro
Kotaro
服部 洸太郎
音大を卒業後ピアニストとして活動。
自身のピアノトリオで活動後北欧スウェーデンにてシンガーアーティストLindha Kallerdahlと声帯とピアノによる即興哲学を研究。
その後ドイツへ渡りケルンにてAchim Tangと共に作品制作。
帰国後、金田式電流伝送DC録音の名手:五島昭彦氏のスタジオ「タイムマシンレコード」にアシスタントとして弟子入りし、録音エンジニアとしての活動開始。
独立後、音楽レーベル「芸術工房Pinocoa(現在はKotaro Studioに統合)」を立ち上げ、タンゴやクラシックなどのアコースティック音楽作品を多数プロデュース。
その後、秋山庄太郎氏後継の写真スタジオ「村上アーカイブス」でサウンドデザイナー兼音響担当として映像制作チームに参加。
村上宏治氏の元で本格的に写真、映像技術を学ぶ。
祖父母の在宅介護をきっかけにプログラムの世界に興味を持ち、介護で使えるプログラムをM5Stackを使って自作。
株式会社 ジオセンスの代表取締役社長:小林一英氏よりプログラムを学ぶ。
現在はKotaro Studioにてアルゼンチンタンゴをはじめとした民族音楽に関する文化の研究、ピアノ音響、さらに432hz周波数を使った癒しのサウンドを研究中。
スタジオでは「誰かのためにただここに在る」をコンセプトに、誰がいつ訪れても安心感が得られる場所、サイトを模索中。