Final Cut Pro備忘録 【プロジェクト・イベント・ライブラリ】理解する!

この記事についていざFinal Cut Proを導入した際プロジェクト、イベント、ライブラリ。。。
これなんだ。
でちょっとイラッとする方も多いのではないでしょうか。
この記事ではこれらの概念をテーマパークに置き換えてわかりやすく解説していきます!

Final Cut Pro 備忘録 カットして詰める ショートカット

ライブラリ=USJ !?

さて、ディズニーランドを例えに出してもよかったのですが、筆者は関西人のため実はディズニーランドのことはよく知りません。

USJで例えてみたいと思います。

Final Cut Proの概念でのライブラリというのはテーマパークのこと。

  • USJ
  • ディズニーランド
  • ディズニーシー
  • 志摩スペイン村
  • 太秦映画村
  • 枚方パーク
  • ハウステンボス

まだまだたくさんあります。

枚方パークは完全に関西人しか知らないかもしれません!(笑)

みなさんも映像編集をする際にテーマパークに置き換えてライブラリを構成して行ってみてください。

イベント=アトラクション

さて、テーマパークの中にはアトラクションがあります。

USJであれば、例えば

  • スパイダーマン
  • バックトゥーザフィーチャー
  • ターミネーター

などは昔からある大人気のアトラクションの一つ。

最近だと森岡 毅さんがUSJを立て直すために導入したハリー・ポッター・アンド・ザ・フォービドゥン・ジャーニーなどでしょうか。

これらがイベントにあたります。

例えばUSJに設置されたスパイダーマンはディズニーランドにはありません。

同じUSJ内でも、スパイダーマンとターミネーターは違うイベントですよね!?

直感的に使ってもらうためのAppleらしいネーミングです。

イベントはそのままイベントなんですね。

プロジェクト=舞台(タイムライン)

さて、各種イベントに遊びに行ったとしてもスタッフや演者さん、機材などがなにもなければイベントとして成立しません。

そしてイベントが成立しなければUSJ(ライブラリ)も成立しませんよね。

スパイダーマンでは乗り物なしでは成立しませんし、ターミネーターではガイドのお姉さん(今でも現役かな?)なくては成立しません。

これら必要な演者や機材、演出を見せる場所が必要です。

ファイナルカットプロでは、イベントごとに素材をまとめてそこからプロジェクトタイムライン(舞台)に素材をあげて演出していく仕様になっています。

つまり舞台(プロジェクト)を作成するとどのイベントの舞台(プロジェクト)なのか?と尋ねられます。

ライブラリがなければイベントは作成できず、イベントがなければプロジェクトは作成できません。

これを置き換えると・・・

USJがなかったらスパイダーマンの機材やスタッフは作成できず、スパイダーマンの機材やスタッフがなければあの舞台は作成できません。

これでファイナルカットプロの考え方がかなり自然に吸収できているのではないでしょうか。

具体例

ライブラリ(テーマパーク)を作ってみましょう。

ファイル→新規→ライブラリの順で作れます。

筆者の場合での参考例としてはこちら。

例えばですがこんな感じで分けてみます。

Kotaro Marksの中にはロシア語と日本語の動画を作成するプロジェクトもあり、スペイン語と日本語の動画を作成するプロジェクトもあり、さらに筆者の個人的なVlogも取り扱っています。

Kotaro Marksというテーマの中にあるアトラクションですのでこのように分けることができます。

同様に音楽系の編集をすることがあり、432hz企画やタンゴピアノをアップする企画も進めていますので、ピアノ系のテーマの中でアトラクションをそれぞれ分けていきました。

これはもちろんみなさんがやりやすいように分類していってください。

ライブラリの削除方法

さて、整理していて間違えて作成してしまった場合や、整理していく上でいらなくなったライブラリは消してしまいたいですよね。

これは実はFinderを表示させて直接そのテーマごとゴミ箱に入れてしまいます。

Finderに表示をクリックするとFinder上に登場します。

(通常はムービーフォルダに格納されています)

そこで削除したいライブラリを選択しいつものようにゴミ箱に入れるだけ。

ただし、ファイナルカットプロを再起動しないと、表示は消えませんので、Finder 上で削除したらファイナルカットを再起動しましょう。

するとしっかり項目からライブラリが消えているのがわかります。

まとめ

テーマパーク(ライブラリ)を作る。

そしてテーマパーク(ライブラリ)の中には自由に好きなアトラクション(イベント)を好きなだけ作れます。

アトラクション(イベント)を作ったらスタッフや演者(素材やデータの読み込み)を配置しましょう。

スタッフへの細かい指示舞台の演出(実際の編集)はタイムライン上のプロジェクトで行います。

いかがでしょうか?

右脳を使って置き換えるとスムーズに理解できたのはないでしょうか?

みなさんの参考になれば幸いです。

Kotaro
Kotaro
服部 洸太郎
音大を卒業後ピアニストとして活動。
自身のピアノトリオで活動後北欧スウェーデンにてシンガーアーティストLindha Kallerdahlと声帯とピアノによる即興哲学を研究。
その後ドイツへ渡りケルンにてAchim Tangと共に作品制作。
帰国後、金田式電流伝送DC録音の名手:五島昭彦氏のスタジオ「タイムマシンレコード」にアシスタントとして弟子入りし、録音エンジニアとしての活動開始。
独立後、音楽レーベル「芸術工房Pinocoa(現在はKotaro Studioに統合)」を立ち上げ、タンゴやクラシックなどのアコースティック音楽作品を多数プロデュース。
その後、秋山庄太郎氏後継の写真スタジオ「村上アーカイブス」でサウンドデザイナー兼音響担当として映像制作チームに参加。
村上宏治氏の元で本格的に写真、映像技術を学ぶ。
祖父母の在宅介護をきっかけにプログラムの世界に興味を持ち、介護で使えるプログラムをM5Stackを使って自作。
株式会社 ジオセンスの代表取締役社長:小林一英氏よりプログラムを学ぶ。
現在はKotaro Studioにてアルゼンチンタンゴをはじめとした民族音楽に関する文化の研究、ピアノ音響、さらに432hz周波数を使った癒しのサウンドを研究中。
スタジオでは「誰かのためにただここに在る」をコンセプトに、誰がいつ訪れても安心感が得られる場所、サイトを模索中。