神戸の観光地といえば・・・?
神戸に限らず自分の地元って改めて客観的にみてみないとわからないことも多いですよね。
というわけで一度客観的に地元の街を整理してみようと思いいろいろ巡らせていました。
となるとアトアはいっとかなきゃいけない。
アトアは2021年10月29日、神戸市中央区(新港突堤(しんこうとってい)西地区)にオープンしました。
átoaは、Aquarium(水族館) to(と) Art(アート)が掛け合わされた名称です。
日本最大級の球体水槽があり、音と光が融合する幻想的な世界観が見どころ。
館内の雰囲気

例えば海遊館などの一般的な水族館のような圧迫感が全くなく、美術館や博物館をのんびりまわるような雰囲気で楽しむことができます。
危険な展示物もなく、小さいお子さんから小学生の夏休み自由研究まで幅広く楽しむことができます。
館内はフロアごとにテーマが配置されていますが、階段、エスカレーター、エレベーターと選べるのと、段差などもしっかり考慮された創りになっているため車椅子での移動も不自由ないと思います。
シニアカーでの入場は不可となっています。
車椅子の貸し出しは可(台数制限あり)。
ベビーカーの貸し出しは不可となっていました。
入り口に入るとアバターのお姉さんが話しかけてくれます。
自動再生かと思いきやちゃんとお話しできるので、なんでも質問してみてください。

デートスポットにも!?

夜は20時まで(例外あり)やっているので夜景と共に楽しめる神戸の新デートスポットとして定番化しそう。
筆者は春休みのお昼間にいったのですが、カップル4、子連れ3、友人同士2、その他1くらいの感覚でした。
その他1というのは、しっかり衣装を着てカメラマンさんとポートレート撮影している方がいました。
アトアは公式サイトにて三脚等を立てたりしなければ写真は自由に撮っていいよ〜ということになっているので、こういう使い方もあるのかもしれません。
アトア内は背景や照明がすごく幻想的なところも多いので工夫すれば独特な写真が撮れます。
こちらはアトアの最上階展望スポットから見た神戸の街。

夜だったらばっちりライトアップな神戸です。
モザイク(食事処)までは徒歩で10分程度なので、移動やディナーに困ることはないです。
モザイクまでいかなくてもアトア内にあるフードコートもかなり充実した内容になっていましたので、ここだけでも楽しめるはず!
アクセス

神戸っ子は迷うことはないですよね。
神戸への旅で来られる方は新幹線なら新神戸駅。
新神戸駅からアトアまでタクシーで2000円ちょっとくらいです(2023年3月)。
『アトアの入り口まで〜』でOK。
神戸空港からはポートライナーに乗って三宮まで出てからタクシーに乗った方が効率がいいですね。
三宮からはタクシーでアトアまで千円ちょっとです。
新神戸や三宮からはすぐにタクシーがつかまりますが、atoaからタクシーで移動する際はGOを使って呼んでください。
GOは一度使うと旅先で手放せなくなりますよ。
タクシーが呼べるアプリ GO《ゴー》
レンタカーで移動の際、神戸は山と海に挟まれているので迷うことはありません。
助手席側に山があったらまっすぐ走っていれば大阪に、神戸に戻るときは運転席側に山があれば大丈夫!
ちなみにアトアで結構感動したのがちんあなご。
可愛さ無限大です。

プロフィール

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音大を卒業後ピアニストとして活動。
日本で活動後北欧スウェーデンへ。
アーティストLindha Kallerdahlと声帯とピアノによる即興哲学を研究。
その後ドイツ・ケルンに渡りAchim Tangと共にアルバム作品制作。
帰国後、金田式DC録音の第一人者:五島昭彦氏のスタジオ「タイムマシンレコード」にアシスタントとして弟子入り。
独立後音楽レーベル「芸術工房Pinocoa(現:Kotaro Studio)」を結成。
タンゴやクラシックなどアコースティック音楽作品を多数プロデュース。
大阪ベンチャー研究会にて『芸術家皆起業論~変化する社会の中、芸術家で在り続けるために』を講演。
その後、秋山庄太郎氏後継の写真スタジオ「村上アーカイブス」でサウンドデザイナー兼音響担当として映像制作チームに参加。
村上宏治氏の元で本格的に写真、映像技術を学ぶ。
祖父母の在宅介護をきっかけにプログラムの世界に興味を持ち、株式会社 ジオセンスの代表取締役社長:小林一英氏よりプログラムを学ぶ。
現在はKotaro Studioにて『あなたのためのアートスタジオ』音と絵をテーマに芸術家として活動中。
2023年より誰かのための癒しの場所『Curanz Sounds』をプロデュース。
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