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※この記事は2020年11月6日に更新されました。
先日、ちょっと浪費して贅沢しようと思い、コーヒーセットを揃えてました。
時間が有り余っていた学生時代は毎朝豆を炒ったりしていましたが、最近はもう長い間お湯を注ぐだけのインスタントコーヒーになっていました。
さすがに豆を炒ったりするのは現実的ではありませんが、朝の習慣も定着してきたこともあり、豆を砕いてドリップするくらいの余裕が出てきたので今日は揃えたセットをレビューしたいと思います。
桐箱入り 伝統工芸 有田焼の陶芸家が丹精込めて造った高級陶器マグカップ
というわけでまずはマグカップ。
コーヒーは嗜好品。
贅沢品ですから思いっきり贅沢しなければいけません。
というわけで陶芸品をチョイス。
商品写真の美しさでもうメロメロでした。
カップ上部にはプラチナが付着しています。
金が付けられているバージョンもあります。
プラチナ版の方が、なんとなくコップとのグラデーションの相性がいいように感じました。
このプラチナがワンポイントになっており、ザラザラした感触が口に付けた時に安心感を与えてくれるのと、コーヒーのドリッパーが微妙に固定されるわけです。
ドリッパーを置いた時にザラザラに微妙に引っかかる感覚はちょっと嬉しくなります。
そしてなにより投資家としては買い物をする時にどうしてもわずかでも価値保存を意識してしまいます。
ほとんどの純粋な消費と浪費は買った瞬間価値はゼロになります。
浪費ですから当然です。
しかし、この陶器であれば、プラチナが焼き付けてある分少なくとも価値がゼロにはならないわけです。
ほんのわずかですが。
調理器具などもフッ素加工の物は買った瞬間にゴミになりますが、アルミや銅などはゼロにはならないため、やはり後者を選んでしまいます。
投資家の性と言えるでしょうか。。。
というのは置いておいて、この艶消しのプラチナ加工は、見た目の美しさや、ザラザラした感触含めて利便性も感じられます。
何より美しい。。。
それに尽きます。
専用の桐箱はこんな感じの物。
贈り物の際には喜ばれると思います。

Kalita コーヒーポット ステンレス製 IH対応
こちらも銅製のものを検討したのですが、やはり持ち手がどうしても熱くなってしまうこと。
持ち手にプラスチック加工されているものは純銅製ではないため、意味がないしそれなら利便性だけに割り切って見た方がいい。
というわけで利便性のみで選びました。
ポイントは蓋部分の取ってがついていないこと。
これ結構ポイントで、やかんなどは長く使っているとどうしても蓋の取っ手の部分が劣化してしまいます。
プラスチックであれば割れてしまったり木製でもヒビが入り割れてしまったり。
コーヒーポットの場合は蓋開けなくても沸いたかどうかわかるので開けたりしないため熱くなっても問題ないかと思います。

おすすめポイント!
IH対応なのもGOOD!!!
HARIO (ハリオ) V60 透過 コーヒードリッパー
ドリッパーはこちらを選択。
陶器製の物は保温性も高く質もいいかもしれませんが、マグに直接注ぐため、マグへの負担を軽減するために軽いものという訳でプラスチック製を選びました。
軽いのでマグへの負担もなく、洗浄も楽に行えます。
何枚あっても困らないドリップペーパーはこちら!
しかし、環境の事を考慮して今後布製のものに変えるか検討しています。
農薬・化学肥料不使用『森のコーヒー』

コーヒーミル
これが一番の曲者。
選ぶのが本当に難しい。。。
かなり気持ちが傾いていたのはザッセンハウスのコーヒーミル。
やっぱりこういうのに憧れます。。。
憧れるんですが、懸念点がやはり衛生面。
基本的に洗うものではありませんから、衛生面(劣化も含めて)がどうしても気になりました。
さらに個体差もあるでしょうし、外れを引いたら嫌だな。。。という点。
そこでミルはもう割り切って電動を・・・
というわけでこちらを選択。
Amazonと言えば中華製品!
2020年現在ではもう中華製品だから安心して買えるという状況になってきています。
ご存知の方も多いとは思いますが、中国は評価経済社会が完全に根付いてしまっています。
評価をお金で買うことは当たり前であり、お金で買えるならいくらでも出すという価値観です。(中華製家電会社の知人から聞き取り調査済み)
なので、万が一でも不良品が当てっても即効で新しいのを送ってきてくれます。
Amazonの返品よりも圧倒的に早いです。
つまり外れの心配がないわけです。
悪い評価付けられるくらいなら何台でも新品を送って満足してもらった方が得だと考えているわけです。
あとやはり300Wハイパワーというのが決め手になりました。
自家焙煎スペシャルティコーヒー専門店 ROKUMEI COFFEE CO.
使い勝手は・・・?!
普通によかったです。
Pモード(ダイヤルを回している間はずっと回転)はやはり便利であとちょっとという微調整に重宝します。
本体底面に小さな吸盤が付いており、テーブルの上でしっかりホールドされるように工夫されています。
ただ、この吸盤は良し悪しがあって、鬱陶しいと感じる方もいらっしゃるかもしれません。
よくある保存容器と兼用できるタイプのミルボックスではないので、多めに挽いた時は保存に別容器が必要!

おすすめポイント!
電動ミルなのでもちろん音は結構しますが、300Wの割にはそんなに大きくないなという印象でした。
早朝に動かしても許容範囲かなと感じました。(個人の感想です)
まとめ
コーヒーは嗜好品ですので思いっきり贅沢しましょう。
豆選びはまたコーヒーの楽しみの一つでもあります。
是非お気に入りの豆を見つけて最高のコーヒーライフを送りましょう!