今回は雑誌「無線と実験」の企画として金田式電流伝送DC録音のDPA2006を使った録音テストの様子をレポートしていきます。

誰かのためにただここに在る
今回は雑誌「無線と実験」の企画として金田式電流伝送DC録音のDPA2006を使った録音テストの様子をレポートしていきます。
このように聴き比べて見ると、適当にローを抜いているわけではなく、しっかりと調整されていることがわかります。
仮に適当にローカットされているとすると、このように極端にローを上げた場合、もっと大変な音質になっているはずです。
筆者はバッテリーの保温の観点から冬場のロケや温度の低い環境での収録が必要場合、この機種はよく使用します。
モニターヘッドホンは制作者にとって必要不可欠なものなので、是非普段の視聴用ヘッドホンとは完全に区別して考えていきましょう。
タスカムサウンドが好きな方には非常にコスパのいいオーディオインターフェイスになるのではないでしょうか。
録音エンジニアの間ではしばしば「王者」とも比喩されるデンマークのマイクロフォン&音響機器メーカー「DPA」。
今回は市販品では手に入らない日本のオーディオ界の誇るオーディオの神様、金田明彦氏の金田式電流伝送DC録音でのテスト音源を紹介します。
高級マイクの代名詞とも言えるU87の音質チェックをしてみたいと思います。
内蔵バッテリー+単三乾電池で野外収録にも最適なDR-100MKIIIについてお届け。
内蔵マイクも年々進化していっており、指向性マイクの一つの種類として確固たる地位を確立しつつあります。