【NASAが公開】ブラックホールの音ってどんな音?!
ブラックホールの音
実際の音よりも57オクターブも高く調整されているとのことです。
The misconception that there is no sound in space originates because most space is a ~vacuum, providing no way for sound waves to travel. A galaxy cluster has so much gas that we’ve picked up actual sound. Here it’s amplified, and mixed with other data, to hear a black hole!
NASAのツイートより
宇宙には音がないという誤解は、ほとんどの空間が真空であり、音波が伝わる道を提供しないために生じます。
銀河団には非常に多くのガスが含まれているため、実際の音を拾うことができました。
ここでは、ブラック ホールを聞くために増幅され、他のデータと混合されます。
実際にかなり不気味ですよね。
人間の耳で聞こえるようにするためには本来の周波数域の14京4000兆倍〜28京8000兆倍の高さにする必要があるそうです。
どうやって録音したの?
おそらくこれは録音というよりも、周波数のみを記録。
その数値をシンセサイザーで再現した音、シュミレーションであると推測できます。
数値が変わっていく(重力波の周波数のゆらぎ)ためその変化を体験してもらうという試みだと想像しています。
それだけでもやはりロマンがありますよね。
ブラックホール
ちなみにブラックホールが初めて観測されたのは1970年代に入ってから。
アメリカのマサチューセッツ工科大学を中心としたグループが打ち上げたX線観測衛星“ウフル”によって観測されました。
今回の音の公開で世界ではこの音をベースとした音楽や加工音源など様々なアーティストが公開しています。
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