ビットコインはなぜ上がる?○○年後○○○万円の罠

※この記事は2020年9月4日に更新されました。

みなさんはビットコインがなぜ価格がついていて、上がったり下がったりするのか、考えたことがありますか?

以前、投資仲間と話していた時に、「ビットコインは政府の後ろ盾もなにもないし、なんの価値があるのかわからないし、投資する気にはなれない」と話を聴いたことがあります。

2016年あたりのことだったと思います。

現在ではゴールド同様に安全資産として定着しているビットコインですが、よく胡散臭いアナリストが○○年後には○○○万円になる!

とか。。

○○年後には、○〇万ドル!

なんて記事やニュースを目にする機会があるかもしれません。

結論からいうとこれは現時点での未来予測ではありません。

ただ、未来の観測値を作るために胡散臭いアナリストはそういった予想を立てています。

つまり未来予測ではなく、その人の希望なのです。

さて、、、果たしてその人個人の希望を聴いて、急いで飛びついたりしてもいいものでしょうか?

そもそもゴールドや紙幣はなぜ価値があるのか?

これは実際簡単な話ですよね。

みんなが価値があると思っているから価値がある。

まさにこれしかありません。

金塊ってただの石ころですよね。

あんなものは当然美味しくもないですし、人間が生命を維持するための成分はなにも含まれていません。

ではなぜ価値があるのかと言われればみんなが価値を付けているからです。

紙幣も同様。

政府が発行する紙幣は、政府という信用できる機関が「これはこういう価値のあるものですよ」→「へーそうなんですか!わかりました」とみんなが価値を認めるから価値があります。

ポイント

当然国民から信用してもらえない政府が発行した紙幣は国民から価値を認定してもらえないため、価値はなくなっていく、もしくは価値が認められません。

ビットコインも然り・・・

当然ビットコインもみんなが価値があると認定する、もしくは価値があると信じるからお値段がついて、価値が上下していきます。

○○年後○○○万円などと価格予測をしている胡散臭いアナリストは、○○年後にはみなが価値を認めるだろうと言っているわけです。

ただし、ここに罠があります。

胡散臭いアナリストは○○年後に○○○万円の価値があるとみんなに認めてもらう必要があります。

なぜならみんなが○○○万円の価値があると認定しないとその価格にならないからです。

マーケットは常にみんなが[どこに, どんな]価値を見出しているかを読んでいく必要があります。

ウォーレンバフェットが金鉱株を購入

ウォーレンバフェットが長年「ただの石ころだ」と言っていた金に関連する株を購入したことで話題となっていました。

ただし、個人的に、これはバフェット氏個人の判断ではないと想像しています。

金の購入は報告義務がありませんので、もしかしたら金鉱株と一緒にゴールドも買っているのかもしれません。

南蛮渡来の・・・

「これは南蛮渡来の・・・○○年後にはものすごい価値が上がります。」

と1000年以上前の日本人も胡散臭い商人に振り回されていたのかもしれません。

「○○はこんな価値がある。」

という謳い文句はすべてその胡散臭い商人の希望です。

ゴールドはただの石ころであり・・・

株券はただの紙切れであり・・・

紙幣は不特定多数の人とシェアしている謎の紙切れであり・・・

ビットコインはただのシステムです。

ここに自分がどういう価値を見出すのか?

自分次第ですし、マーケットがどういう価値を見出そうとしているのか?

を読み取るの取引です。

誰かの希望を叶えてあげるためだけに大切な資産をただ投げるのは辞めましょう。

そして胡散臭い商人も胡散臭いアナリストも、あなたも私も、誰も一寸先のマーケットは分からないという事実を楽しみましょう。

この楽しみこそ投資をする最高の冥利なのかもしれません。

答えは本当にシンプル

ブロックチェーンテクノロジーは世界を変えるから?

いいえ、もっとシンプルに考えましょう。

シンプル思考

買いたい人がたくさんいる→価値が上がる

売りたい人がたくさんいる→価値が下がる

たったこれだけのシンプルな図式です。

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