低予算で簡単にピアノの俯瞰映像を撮影する方法

※この記事は2020年6月29日に更新されました。

写真撮影や動画撮影などには性能に関して限界のあるコンデジですが、コンデジを使えば、簡単にピアノの俯瞰撮影が可能になりますので、オススメのピアノ俯瞰映像方法とカメラを紹介したいと思います。

【追記】

この記事を書いたのが昨年のことで、当時は俯瞰撮影用の三脚がかなり高額だったため当記事を作成しました。

現在では比較的お求めやすく俯瞰撮影用三脚が販売されていますので、そちらの三脚もいいかもしれません。

音楽家の方であればマイクスタンドが家にあるでしょうから、「あるもの」+「コンデジ」の組み合わせで激安構成できます。

ピアニストの方用の機材選び記事はこちらの記事を参考にしてください。

ピアノの俯瞰映像はハードルが高い?

俯瞰映像というのは基本的にハードルが高くなります。

ピアノの場合は特に、音も収録しているので、ドローンを飛ばすわけにはいかないし、本格的な俯瞰撮影用の三脚はかなり高額になりますので、全体的な予算が跳ね上がってしまいます。

そこで、4Kが可能なコンデジ+マイクブームスタンドを使い、コンデジを俯瞰位置に持っていき、撮影するのはいかがでしょうか?

Panasonic:LX100

LX100というコンデジで、2014年発売、現在は生産終了品となっています。

そのため、中古市場ではお安く購入できるため今でもねらい目です。

2018年にはLUMIX LX100 IIが発売されていますが、LUMIX LX100 IIが発売されてから中古で購入しました。

というのも、写真性能で見れば連射速度やオートフォーカスなど性能アップがわかるかと思いますが、完全に俯瞰撮影用と割り切って考えると、4Kで撮影できるのが絶対条件でそれ以外ははっきりいってどうでもよかったからです。

実際にLUMIX LX100 IIも4Kでフレームレートが30fpsですので、どちらも大差ないと判断した次第です。

まずは実際にLX100を使って4K撮影したピアノの俯瞰映像をチェックしてみましょう。

ちなみにこちらのピアノ音源の収録はDR-100MKIII を使用しています。

中古価格でわずか3万円前後のカメラですが、1:3映像でしっかりとカラグレすると、なんちゃって俯瞰映像を撮影することが可能となります。
→中古価格で見るようにしてみてください。
→筆者は2018年 LUMIX LX100 II 発表後にシルバーモデルをオークションサイトで32400円で購入。

探すときは中古価格で探してくださいね。

さすがに新品購入になると最新モデルを買うのがベストですから。

では次に実際に必要なアイテムなどを見ていきましょう。

カメラ以外に必要なもの

1、マイクブームスタンド

→こちらを利用することと、コンデジの軽さを利用して撮影します。

[su_box title=”安物買いの銭失いにならないようにしましょう。” box_color=”#e7f02b”]クラシックプロなどのさらに安価なブームスタンドも出回っていますが、K&Mを強くお勧めします。
後々の事も考えて、しっかりしたスタンドであれば、マイクにも使えますし、安定感はやはり安価すぎるものでは不安が残ります。 [/su_box]

2、マイク→カメラへの変換ねじ

→マイクスタンドにカメラをマウントするためにはネジを変換する必要があります。

[su_box title=”あった方が便利なもの・・・” box_color=”#e7f02b”]上記2点でも俯瞰撮影は可能になりますが、他にもゴリラポット用の自由雲台などがあると、より自由に画角を調整できますので便利です。 特に微調整が難しい位置での撮影になりますので、是非検討してみてください。 [/su_box]

ではセットしてみましょう

これらを駆使して、マイクスタンドを限界の高さまで上げ、ブーム部分を限界の高さまで伸ばして頭上にセットします。

ちなみにLX100の場合はスマホなどでモニターをチェックできますし、録画スタートなどもスマホから操作できますので、大変便利です。

他のコンデジではダメなのか??

もちろんOKです。

筆者が実際に使用したLX100の 総重量:393g ですので、これと同等か、それ以下のコンデジでしたら基本的にOKです。

しかし、ソニーのサイバーショットシリーズなどだと、予算的にもかなりアップしてしまいますし、センサーが 1型CMOS だったりします。

Panasonic LX100の場合センサーが4/3型(フォーサーズ)MOSですので、仮に写真撮影も併用したい場合にセンサーは少しでも大きい方が有利。

それに、実際サイバーショット DSC-RX100M7などでしたら、予算は中古で12万円前後、それでも同じく4K30fpsです。

ちなみにかなり早いフレーズのある曲などは是非60fpsでの収録を検討してみてください。

それに加えてF値が開放でF2.8ですので、F1.7まで開けられるLX100はそれなりにやはり室内では重宝します。

今回のように、ピアノの俯瞰映像!など、用途が完全に決まっている場合だと、高度なオートフォーカスも不要になりますし、焦点距離の伸びしろも気にしなくてもいいはず。

現行品はLX100Ⅱですが、今でも、ピアノの俯瞰映像を固定で撮影、Youtube撮影や、子供の日々の練習の記録目的であれば、 LX100で充分対応可能だと思います。

みなさんの参考になれば幸いです。