アルゼンチンで国内犯罪経歴証明書を取得する方法

各種ビザの申請や留学の場合は学生証の取得、その他何かの手続きのために「無犯罪証明書」の提示を求められる場合があるかもしれません。

日本国内の場合は最寄りの警察署に相談してみましょう。

本日はアルゼンチン国内で入手する場合についての記事。

一体どこで入手?

難しいの?という不安があるかと思います。

結構簡単なのでさくっと進めていきましょう。

代替テキスト
志野

先日買い物していたら店番を頑張るにゃんこに遭遇!!
みんなのアイドルです!

犯罪経歴証明書

スペイン語「Certificado antecedentes penales」(セルティフィカード・アンテセデンテス・ ペナーレス)と言います。

ちなみにアルゼンチンに入国後に犯罪を起こした場合、自動的に”犯罪登録機関”に記録されることになります。

入手方法

      
  1. 1、ネットで事前申し込み
  2.   
  3. 2、申し込みの際に選択した会場へ行く(指紋をとる)
  4.   
  5. 3、メールにて結果が届くのを待つ

日本だともう少しアナログですが、だいたいの流れは同じですね。

順番に詳しくみていきましょう。

1、ネットで申し込み

RNE(Registro Nacional de Reincidencia)(犯罪登録機関)のサイトから、個人情報や必要事項を書き込み、会場に行って指紋を取る日時の予約を取ります。

RNRのサイトはこちら

アクセスすると、最初に「アルゼンチンの身分証明書を持っていますか?」という質問が現れます。

すでにアルゼンチンの身分証明書(”DNI” と呼ばれるもの)を持っていれはもちろん「Sí」。

パスポートのみで申し込みをする場合は、「No」を選択しましょう。

3種類の値段の違うプランが出てきます。

証明書発行までの時間により、料金が変わってきます。

  • 【お急ぎプラン】24時間後の発行=300ペソ
  • 【もう少しお急ぎプラン】6時間後の発行=560ペソ
  • 【劇的お急ぎプラン】1時間後の発行=980ペソ

その後、緑のボタン「申し込み開始」ボタンを押しましょう。

手続きの順番が丁寧に書かれています。

残念ながらスペイン語のみとなっています。

当サイトでも2022年6月時点での内容を翻訳しますが、Google翻訳などでも一応なんとなく探りながら、内容を確認しましょう。

①手続きを進めるために、あなたのいる国と、アルゼンチンにいる場合は、あなたのいる地域を選択してください。

②その後「Siguiente」(次へ進む)を押しましょう。
選択した地域の、対応機関が出てくるので、都合の良い場所・時間を選びましょう。

③申込書を記入後、ネットバンキングなどで支払いをした場合は、メールにて領収書が送付されますので、印刷して申込書と一緒に提出してください。(会場によっては、その会場で現金払いできる場所もありますが、支払いを取り扱っていない会場もあるので、その場合は事前の支払いが必要)

④会場に足を運ぶ際に必要なもの(おそらくこれが一番大事!)

  • あなたの身分証明書(書類に書いた身分証明書)のオリジナルと、コピー
  • ネットで申し込みした申請用紙を印刷し、そこにサインとアクララシオン(*)を記入
  • 支払い領収書(是ぜんに支払った場合)

(*)書類申請の際に、よく、『「サインとアクララシオン」を書いてください。』と言われることがあります。言ってみれば、どちらも、日本人でいう「受け取りサインお願いします」「こちらにサインお願いします」ということなのです。最初違いは何??とよくわからなかったので、困りました。

が、「Firma」は、よく海外の方が読解不明な筆記体?もしくは、ただの線?みたいに、サインをしているのを見かけたことがありませんか?それが「Firma」サイン。です。

「Aclaracion」は、あなたの名前を読解できるように、きちんと書いてください。ということで、ローマ字できちんと、身分証明書明記通りに書きます。

⑤会場での手続きが終わったら、メールにて犯罪証明書が送付されます。

という流れになっています。

2、申し込みの際に選択した会場へ行く(指紋をとる)

★申し込みした日・時間に、自分が選択した会場へいきましょう。

時間は割り振られていますが、「自分のための時間」ではありませんので、待っていても名前を呼ばれることはありません。会場に着くと、その枠に予約した人や、その前後の人が一色たんに並んでいますので、その列に並びましょう。

その前に、必ず、
「犯罪証明書を頼みにきました」と警備員か、受付の人に伝えましょう。

Vengo para pedir Certificado de antecedentes penales.
ベンゴ・パラ・ペディール・セルティフィカード・デ・アンテせデンテス・ペナーレス

ちなみに私の行った会場は、こちら

Registro Nacional de Reincidencia Sede central (犯罪登録機関、中央支部)

★自分の順番が来たら、持参した申し込み用紙や、必要物(身分証明書)を提出

★各指(両手・全指)の指紋を読み取ります。

★終了

3、メールにて結果が届くのを待つ

手続きが終わった際に、書類がダウンロードできるサイトと、その時間(いつ以降可能か)が書かれた紙を渡されるので、その時間まで待ちましょう。

私の場合は、書かれた時間よりもかなり早く書類がメールで自動的に送られてきました。

特にサイトにログインなどをしなくても、メールで届く仕組みにはなっています。

万が一、何かの手違いでメールに届かなかった場合も、サイトからダウンロードできるようになっているのは安心です!

以上で、犯罪証明書の申し込み申請・受け取りは終了です。

アルゼンチンでは指紋を取るのも、簡単な機械でパッパっととり、証明書発行も数時間。

日本の場合は、指紋も警察官の方が一本一本丁寧に指を押さえて撮ってくださります。

書類の受け取りには2週間ほどかかりましたので余裕を持って行動しましょう。

Kotaro
Kotaro
服部 洸太郎
音大を卒業後ピアニストとして活動。
自身のピアノトリオで活動後北欧スウェーデンにてシンガーアーティストLindha Kallerdahlと声帯とピアノによる即興哲学を研究。
その後ドイツへ渡りケルンにてAchim Tangと共に作品制作。
帰国後、金田式電流伝送DC録音の名手:五島昭彦氏のスタジオ「タイムマシンレコード」にアシスタントとして弟子入りし、録音エンジニアとしての活動開始。
独立後、音楽レーベル「芸術工房Pinocoa(現在はKotaro Studioに統合)」を立ち上げ、タンゴやクラシックなどのアコースティック音楽作品を多数プロデュース。
その後、秋山庄太郎氏後継の写真スタジオ「村上アーカイブス」でサウンドデザイナー兼音響担当として映像制作チームに参加。
村上宏治氏の元で本格的に写真、映像技術を学ぶ。
祖父母の在宅介護をきっかけにプログラムの世界に興味を持ち、介護で使えるプログラムをM5Stackを使って自作。
株式会社 ジオセンスの代表取締役社長:小林一英氏よりプログラムを学ぶ。
現在はKotaro Studioにてアルゼンチンタンゴをはじめとした民族音楽に関する文化の研究、ピアノ音響、さらに432hz周波数を使った癒しのサウンドを研究中。
スタジオでは「誰かのためにただここに在る」をコンセプトに、誰がいつ訪れても安心感が得られる場所、サイトを模索中。