※この記事は2020年6月26日に更新されました。

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設置場所を気にせずに使用できる小型の入力装置が欲しくて購入してしまいました。

MIDIシステムに関してはこちらの記事も参考にしてみてください。

特徴

25鍵盤のmidiキーボード。

最大の特徴はやはりとにかく軽い!

めちゃくちゃ軽いです。

  • AIR Music Techの高品位ソフトウエア音源プラグイン「Xpand!2」付属
  • USBバスパワー駆動、場所を選ばないコンパクトなデザイン
  • シンセアクション、ベロシティ対応の25鍵ミニキーボード
  • 4つのベロシティ対応バックライト付きのドラムパッド、4つのバックライト付きアサイナブル・ノブ
  • 表情豊かな演奏が可能な、オクターブシフト、ピッチベンド、モジュレーション、サスティン・ボタン

感想

筆者の用途としては大満足でした。

筆者の主な用途
・シンセサイザーなどでのサウンド制作やメモ
・簡単なコード譜の作成
・持ち運びに便利な当機ですが、筆者は据え置きでの使用前提

筆者のセッティング環境

手前のメカニカルキーボードとほぼ同じサイズ感

また、これだけ小型なのに、キータッチは奏者の事をよく考えて創られていると感じました。

Alesisの製品は昔からユーザーファーストな設計になっているイメージが強いです。

また、オシャレなデザインも注目すべきポイントです。

こういう機材って無骨なデザインになりがちなのですが、Alesisはデザイン性も大切にしています。

USB一本しか付いていないのに、サスティンボタン( サスティン のオンオフを切り替えられる)なども標準でアサインされています。

もちろんフットペダルやフットスイッチなどは接続できませんので、足での操作に比べると操作性は悪くなりますが、そもそもこのVmini自体は演奏表現をするものではありませんので、信号を送るだけの装置として見なければいけません。

ベロシティの感度は素晴らしい

演奏表現をするものではないのですが、キータッチの硬さに加えて、ベロシティーの感度は素晴らしいものでした。

さらに、これだけ軽い機材なのに、ドラムパットの重量感がしっかり感じられます。

そのため、ちょっと興奮して叩いても大丈夫。

標準でアサインされたキーでも充分に使えますが、+4本のノブをアサインすることができます。

オススメな人

・鞄やリュックにさっと放り込んでカフェなどでもノマド制作したい方
→とにかく軽いです。リュックなどにもさっと入りますし、場所もかさ張りません。

・DAW,DTMソフトに不慣れな方で設定が難しいと感じる方
→本当に刺すだけで使えます。
より詳細に設定しなければいけないコントローラーなどは、インストールしたり、midiのアサインマップを作成したり、パッチを登録したりと使うまでにいろいろな設定が必要なものもありますが、V Miniは刺すだけでOK!

・特に楽譜制作者にとってはベストな選択と言えそうです。
→コードを指定したり、音符を入力したり、とにかく使い勝手のいい25鍵盤。
今までマウスで入力していた方は是非一度体験してみてください。

一方で、ライブパフォーマンスに使いたい方や、リアルタイム入力で演奏を入力したい方などには不向きです。

イマイチな点

正直見つかりません。

Amazonのレビューなどで見かけます、黒鍵が異常に硬いというものですが、確かに一般的に考えてかなり固いです。

しかし、この硬さだからこそ、気軽に持ち運べるのではないでしょうか?

黒鍵はやはり突起物ですので非常に損傷しやすい場所とも言えます。

柔らかいと、いろいろ気にしてしまい、入れる場所にも神経を使いますが、この黒鍵の硬さは一種のキーボードケースと考えれば設計陣の意図が伝わります。

あえて欠点を探すとすれば、4つのノブ部分。

黒鍵の硬さや、圧倒的な軽さから、持ち運びが前提だとは思うのですが、ノブ部分だけ突起しているため、少し気になります。

ここをスライダーなどの突起しないものに設計すると、持ち運びとしてはベストかもしれません。

みなさんの参考になれば幸いです。