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※この記事は2020年10月11日に更新されました。
本日は学校では決して教えてくれない株式(株)市場に関する8つの事実についてまとめていきます。
1、株取引は400年以上前から現在まで続くシステム

マネーの歴史はもっと古くから概念として存在していました。
本日は株式市場に絞って紹介します。
1602年に設立された東インド会社の株がオランダのアムステルダムの市場で取引されていました。
日本でも江戸時代中期からはかなり本格的なマーケットで先物を始めとする活発な取引が行われていました。
現在でも名前の残る名投機家もいます。
ちなみに、「お金とは何か?!」
すぐに答えられない方は是非こちらの書籍で勉強してみてください。
- お金とは何か?
- 金融の歴史
についてかなり詳細に書かれており、お金の正体が理解できます。
2、アメリカ人は55%が株を保有している

ザ・資本主義の国アメリカでは、人口の半分以上の人が株式投資をしています。
1998年以降の回答は52%から67%の範囲内で、米国では約半数近くの人がマーケットに参加していないと危惧されています。
ちなみにゴルバチョフ氏から「日本は世界で最も成功した社会主義国だ」と絶賛された日本の証券口座数は2019年12月末で2,443万口座ですから、だいたい19%くらいという感じでしょうか。
3、米国の株式市場は世界市場の55%を占めています

世界中からマネーが集まる場所。
それが米国市場です。
日本市場も昭和の時代~バブル崩壊までは世界中からマネーが集まってきていました。
マネーがたくさん集まるということはそれだけ値動きも激しいということに繋がります。
4、投資でお金持ちになる方法は秘密ではありません

学校では決して教えてくれませんが、意外にもお金持ちになる方法はいくらでも出回っています。
ただし怪しい情報に惑わされないでください。
未だに情報商材屋さんはネット上で今か今かと網を張り巡らせて獲物が罠にかかるのを待ち焦がれています。
一夜にしてお金持ちになる方法はありません。
唯一の方法は、資産になるモノを長期間持ち続けること。
これに尽きます。
子供時代にもし貧乏になる方法を教育されたのであればまずはそれを捨て去り、次に情報収集と日々勉強を積み重ねることでお金持ちになる方法は身に尽きます。
5、株式投資はいつから始めても遅くはない

40歳、50歳になって、「僕は、私は、小さいころから農家に生まれたわけでもなく、子供の頃から畑なんかやったことがないから、今さら野菜を育てるなんて・・・」とはならないでしょう。
株も同じ。
お金のなる木を植える→育てる(勉強)→収穫を待つ→収穫する。
たったこれだけのことです。
60歳からでも70歳からでも木を植えることはできるはずです。
ある老人が庭で苗を植えていた。
ユダヤ五〇〇〇年の知恵
そこに通りかかった一人の旅行者が、「いったいあなたは、その木から実が収穫できるのはいつどろだと思っているのですか?」と聞きました。
すると老人は「70年もしたらなるだろう」と答えます。
旅人は「あなたはそんなに長生きするのですか?」と聞きました。
「いや、違います。私が生まれてたとき、果樹園には豊かに実がなっていた。それは自分が生まれる前に、父が自分のために苗を植えておいてくれたからです。それと同じことです。」と答えました。
6、【投資は危険】は半分本当で半分嘘

テレビやニュースで先物で借金○○とか、投資で失敗して○○など、失敗した話をよく耳にします。
学校や親も「投資は危険」「投資は特別な人のもの」「お金持ちは悪い人で汚い人」と偏った教育を受けているので同じように教えようとします。
しかし、半分は嘘。
テレビやニュースでは失敗した話、人の不幸の話を取り上げるとアクセス数が上がり広告ビジネスが儲かるからそういう話題を取り上げます。
「株でなにもせずに○○大儲け」という話題は基本的に視聴者からは妬まれるだけで視聴時間もアクセス数も稼げません。
また偏った意見に凝り固まっている学校の先生や親は基本的にお金の勉強を受けずに育っています。
公立の小中学校の多くの先生は地方公務員であり、少なくとも株式投資ができませんのでしたことがないはずです。
中立に株式投資について学ぶためにはせめて投資家から学ぶべきです。
運転免許を持っておらず運転したことのない人から車の運転は教われませんよね。
同じように、ヘッドライトを付けずに夜間運転するのも危険です。
ヘッドライト(勉強や日々の学習をせず)を付けずになんとなく感覚だけで運転し続けるといつか事故を起こします。
ましてや猛スピードで(レバレッジをかけて)運転するとすぐにとんでもない事故に繋がります。
日々の勉強や学習によって危険度を減らす努力をしつつ株式投資を楽しみましょう。


