【ブログはオワコンじゃない4つの理由】2025年の市場規模予測は◯◯◯◯億円
これからブログを始めようと思っている方。
でもオワコン説ばかり目に入り、不安で仕方ない方。
この記事ではあなたのこんなお悩みを解決します!
- ブログを始めたいんだけど今さら遅いんじゃない?
- 在宅で収益を得たいんだけど、ブログは本当に稼げるの?
- ブログはオワコンと聞いたけど本当?
WEBサイト、ブログはもうオワコンなのでしょうか?
収益化するにはあまりにもレッドオーシャンなのか?
本日はブログは全然オワコンじゃない理由をしっかりとチェックして、逆に『今から始めるからこそ持てる優位性』を存分に発揮してブログを開始してください。
特に収益化を目指していない方であっても、やっぱりブログ、ウェブサイトを持つというのは特別な意味があります。
ブログがオワコンじゃない4つの理由
1、市場規模は伸び続けている
引用:株式会社矢野経済研究所
確かに2020年以降からは在宅、テレワーク需要のバイアスを抜かなければいけないことを考慮しても、現実に伸び続けているわけです。
2025年の市場規模は5,100億円規模になるという予測もあるほど。
5000億円といえば、豆腐、フィットネスクラブ、林業、アウトドア、アイスクリームなど。
しかし、ブログの世界では、例えば市場規模4.4951兆円の旅行業界、市場規模9.0558兆円の農業をはじめとしたクジラ業界にも接続して需要を巨大化していくこともできます。
2、情報がたくさんある
情報がたくさんあるということはそれだけライバルが多いことを意味します。
しかし、ブログは9割の人が続かないと言われています。
ある調査によれば、1年続くブログが「30%」、2年続くブログが「10%」、3年続くブログは劇的に減りわずか「3%」です。
継続は力なりと言いますが、頑張って1年続けるだけで実に70%のライバルに勝利したことになります。
3年続けるだけですでに上位3%。
ライバルの数こそたくさんいますが、こんなに楽勝な攻略法が他にあるでしょうか。
加えて10年前と現在では情報量が桁違いに違います。
- SEO対策なども探り探りやっていた時代。
- WordPressがおかしくなった時代。
- サーバーの使い方わからずに2年頑張ったブログが消えちゃった時代。
それでリタイアした先輩方も多いのです。
今はバックアップ体制はしっかりしているし、SEO対策などの情報もかなり広く公開されていて、対策ツールも充実しています。
1年目からベテランのスキルを持ってスタートダッシュを切れることになります。
3、毎年子供が産まれている
日本の出生数は年々低下しています。
2022年では初の80万人を下回る79万9728人。
戦後260万人台もあった頃と比べると半分になりました。
それでも毎年80万人近い子供が産まれています。
つまり、質の良い情報が欲しい、質の良い情報から学びたい、という意欲のある人(ブログ需要)が必ず産まれているのです。
例えば『今さらF値の解説や、シャッター速度の解説なんてしたって、すでにいっぱい情報はあるからな〜』なんて思わず、適切なSEOを施す。
- 表示速度を早くする工夫
- よりテキストデータの少ない直感的に学べる工夫
- 世代ごとの検索の傾向を見極める
などなどできる工夫はたくさんあります。
例えばチャットGPTの登場により、5年後はGoogle検索でもこれまでのような単語の羅列ではなく、『カメラの使い方を教えてください』などの文章での検索になっているかもしれませんよね。
そういった時代の少し先を見て今から対策しておく。
すでに対策をしているブログはたくさんあります。
例えば文章の冒頭に『カメラの使い方をおしえてください』というざっくりした質問をいただきましたので、徹底解説します!
などなど。
4、チャットGPTの登場
AIが人の様々な仕事を奪うと言われる時代。
ところが筆者はチャットGPTの登場によってむしろクリエーターの地位は向上するのではないかと見ています。
チャットGPTは使い方次第では本当に様々な人の役目がなくなると思いますが、同時に人間だからこそできることの優位性が劇的に上がるのではないかと思うわけです。
チャットGPTの登場はまさに時代の転換機であり、テクノロジーの大きな革命でした。
しかし、Chat GPTにできないことはやはり商品のおすすめや感想。
特にGPTは特定の商品に対しての感想を述べることはできません。
そして、実際に商品を使ってみることもできません。
そういう意味でもこれからどんなに人工知能が進化しても、人工知能には超えられない壁というのはあるわけです。
不安になるよりもまず、Chat GPTをアシスタントとしてうまく味方につけましょう。
ブログだからこそ!3つのメリット
Youtube、TikTok、インスタなどなど他のプラットフォームで発信することも大切かもしれません。
でもブログだからこそのメリットもたくさんあります。
1、情報へのアクセススピード
何か情報にアクセスしたいとき、Youtubeだとどうしても目的の情報に到達するまでの時間がかかってしまいます。
欲しい情報がありそうだと思って見てみても、結局なかった・・・なんて経験はみなさんもあるはず。
ブログの場合はページを見て、目次を見て、ときには速読のように全体をバーと見て、目的の情報があるのかないのか、動画や音声コンテンツよりも早く判断できます。
情報があれば熟読すればいいし、情報がなければサイトから離脱すればいい。
2、リライトしやすい
動画は作ってしまうともう情報をアップデートすることはできません。
ところがブログの場合は新しい情報にアップデートすることが簡単。
しっかりした運営者の場合は、古くなった情報はちゃんと書き換えてくれます。
2017年に投稿された動画の情報はとんでもない速度で変化していく時代においてはすごく古く感じますし、実際に情報が古いことも多い。
しかし、2017年に投稿されたブログで且つ2023年1月に修正済みの記事であればかなり信頼性は高くなりますよね。
3、デバイスのスペックに依存しない
これはブログを書く人も、見る人も共通したメリットになります。
Youtubeだと、今月の通信量の残り枠が少ない・・・
なんて時は躊躇してしまうかもしれませんが、ブログならわずかなデータで的確に情報を集められますよね。
スクショ(メモ)もしやすい。
これは発信側にも言えます。
動画編集のスペックはすでにipad,iPhoneでも充分に可能にはなっていますが、それでも本格的に編集作業をしようと思えばそれなりの設備投資は必須になります。
そして覚えることもたくさんあり、参入障壁が高いと言えるでしょう。
ブログ発信であれば数万円くらいの適当なノートパソコンがあれば充分発信可能。
まとめ
- 市場規模は年々伸び続けている。
- チャットGPTの登場でむしろ優位性が高まる。
- 常に最新の情報にアップデートできる。
- 設備投資は最小限で済む。
名刺はなくならないし、文房具もなくなりません。
紙の本はなくならないし、チラシも印刷します。
デジタル化が進んでも淘汰されないものがたくさんあるように、ブログも今後どこかで市場規模が頭打ちになったとしても、消えてなくなることはないでしょう。
レッドオーシャンだから参入を躊躇っている人。
3年続けてください。
3年続けばもうブルーオーシャンです。