本日はCuranz Soundsの企画。
432hzの器楽曲リハーサルを行いました。
愛と調和の周波数〜432hz音楽作品はCuranz Soundsへ!
最大の焦点になるのが、432hzで安定するのかどうか。
結果、さすがはベテランのフルート奏者。
432hzでばっちり安定化しています。
収録方法については前回の記事の通り。
リハのサンプル
今回は432hzヒーリングBGMというテーマですので、しっかりクリック的に演奏するのか?
それともテンポルバートで流れるようにするのかについてなど、方向性を合わせる必要があります。
結果はやはりある程度のクリックガイドがある方が揺らぎを感じやすく、癒し効果が高いというのが伺えました。
サンプルを聞いてみてください。
リハーサル音源なので、編集などはかなり適当です。
ダウンロードはご遠慮ください。
宅録あるある、冷蔵庫のモーター音がバリバリ入っていますが、本収録の時にはなくなります。
フルートの音がとても美しく収録できていますが、ここはやはりEM158とF3の最強コンビのおかげ。
EM158はDPA4060やゼンハイザーのMKE2などと匹敵どころか、遥かに超えてきているポテンシャルを感じます。
もう一種類サンプル音源を。
技術的な問題は何もなく、あえて見つけるならモニター環境。
やはり市販のヘッドホンアンプではプロの制作には耐えれない箇所がいくつかあり、FXオーディオのヘッドホンアンプにパラアウトする方法がベストなようです。
当スタジオの音響顧問:五島先生からもパラアウトがいいと言われていたのですが、『いや〜クリック確認するだけだから』とマルチチャンネルにしてしまったのはちょっと反省。
顧問のいうことは聞かないとですね。
ここからどうコーディネートしていくか?
それは視聴者のみなさんがどうすれば癒し効果を最大限受け取ることができるのか?
を追求する、考察していくことにあります。
周波数は432hz、そしてテンポはどうするのか?どの程度BPMから揺らぎを入れるのか?
プロフィール

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音大を卒業後ピアニストとして活動。
日本で活動後北欧スウェーデンへ。
アーティストLindha Kallerdahlと声帯とピアノによる即興哲学を研究。
その後ドイツ・ケルンに渡りAchim Tangと共にアルバム作品制作。
帰国後、金田式DC録音の第一人者:五島昭彦氏のスタジオ「タイムマシンレコード」にアシスタントとして弟子入り。
独立後音楽レーベル「芸術工房Pinocoa(現:Kotaro Studio)」を結成。
タンゴやクラシックなどアコースティック音楽作品を多数プロデュース。
大阪ベンチャー研究会にて『芸術家皆起業論~変化する社会の中、芸術家で在り続けるために』を講演。
その後、秋山庄太郎氏後継の写真スタジオ「村上アーカイブス」でサウンドデザイナー兼音響担当として映像制作チームに参加。
村上宏治氏の元で本格的に写真、映像技術を学ぶ。
祖父母の在宅介護をきっかけにプログラムの世界に興味を持ち、株式会社 ジオセンスの代表取締役社長:小林一英氏よりプログラムを学ぶ。
現在はKotaro Studioにて『あなたのためのアートスタジオ』音と絵をテーマに芸術家として活動中。
2023年より誰かのための癒しの場所『Curanz Sounds』をプロデュース。
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